1987、ある闘いの真実の紹介:2017年韓国映画。1987年、ソウルオリンピックを翌年に控えた軍事政権下の韓国で勃発した民主化運動の実話を映画化した社会派ドラマです。ある一人の大学生が警察に拷問を受けて死亡、隠蔽しようとする当局と真実を暴こうとする新聞記者たちとの攻防はやがて世論を大いに揺るがす事態に発展していきます。
監督:チャン・ジュナン 出演者:キム・ユンソク(パク・チョウォン)、ハ・ジョンウ(チェ・ファン)、ユ・ヘジン(ハン・ビョンヨン)、キム・テリ(ヨニ)、カン・ドンウォン(イ・ハニョル)、ヨ・ジング(パク・ジョンチョル)ほか
ドラマ映画のあらすじ
「1987、ある闘いの真実」のネタバレあらすじ結末
「カナリア」のネタバレあらすじ結末
カナリアの紹介:2004年日本映画。元カルト教信者の少年が偶然出会った少女と共に旅をするロードムービー。オウム真理教事件から10年の節目になる2005年に公開された作品。
監督:塩田明彦 出演:石田法嗣(岩瀬光一)、谷村美月(新名由希)、西島秀俊(伊沢彰)、りょう(咲樹)、つぐみ(梢)、甲田益也子(岩瀬道子)、水橋研二(ジュナーナ)、戸田昌宏(吉岡)、品川徹(光一の祖父)、井上雪子(老婆)、ほか
「判決、ふたつの希望」のネタバレあらすじ結末
判決、ふたつの希望の紹介:2017年レバノン,フランス映画。ただ、謝罪だけが欲しかった…。中東レバノンを舞台に、レバノン人の男とパレスチナ難民の男とのささいな口論が、やがて国家を揺るがす法廷論争へと発展していく様を、レバノン出身の映画監督ジアド・ドゥエイリが自らの体験に基づいて描いたヒューマンドラマです。パレスチナ人の男を演じたカメル・エル=バシャはヴェネチア国際映画祭でパレスチナ人として初めて最優秀男優賞を受賞しています。
監督:ジアド・ドゥエイリ 出演者:アデル・マラム(トニー・ハンナ)、カメル・エル=バシャ(ヤーセル・サラーメ)、リタ・ハーエク(シリーン・ハンナ)、クリスティーン・シュウェイリー(マナール・サラーメ)、カミール・サラーメ(ワジュディー・ワハビー)、ディヤマン・アブー・アッブード(ナディーン・ワハビー)ほか
「ブレス しあわせの呼吸」のネタバレあらすじ結末
ブレス しあわせの呼吸の紹介:2017年イギリス映画。『アメイジング・スパイダーマン』のアンドリュー・ガーフィールドと、今作が監督デビューとなる『ロード・オブ・ザ・リング』のアンディ・サーキスがタッグを組んで贈る人間ドラマです。今作の製作を手掛けたプロデューザーのジョナサン・カヴェンディッシュの父ロビン・カヴェンディッシュ(1930~1994)の実話を基に、ポリオ感染症で全身麻痺となった主人公・ロビンが家族とともに困難を乗り越えていく姿を描き上げています。
監督:アンディ・サーキス 出演者:アンドリュー・ガーフィールド(ロビン・カヴェンディッシュ)、クレア・フォイ(ダイアナ・カヴェンディッシュ)、ディーン=チャールズ・チャップマン(ジョナサン・カヴェンディッシュ)、トム・ホランダー(ブロッグス/デヴィッド(二役))、ヒュー・ボネヴィル(テディ・ホール)ほか
「プーと大人になった僕」のネタバレあらすじ結末
プーと大人になった僕の紹介:2018年アメリカ映画。ディズニー作品で長く愛されてきた「くまのプーさん」の実写作品。大人になったクリストファー・ロビンは仕事に追われ慌ただしい毎日を過ごしています。会社ではかばんの部署に配属されているが、戦後の不況で売れ行きが悪く、経費削減やリストラの人員整理を任されています。週末は妻と娘の三人で実家に帰って過ごす約束をしていたが、会議で行けなくなってしまいます。クリストファー・ロビンは家でひたすら仕事に専念して会議の資料を作っていたところ、突然、幼いころの大親友であるプーさんが、仲間がいなくなったので探して欲しいとロンドンにやって来るのですが…。奇跡的な再会を果たしたクリストファー・ロビンとプー。プーのマイペースな思考が、現代の大人たちにメッセージをなげかけます。
監督:マーク・フォースター 出演:ユアン・マクレガー(クリストファー・ロビン)、ヘイリー・アトウェル(イヴリン・ロビン)、ブロンテ・カーマイケル(マデリン・ロビン)、マーク・ゲイティス(ジャイルズ・ウィンズロウ)、ジム・カミングス(プー/ティガー)、ニック・モハメッド(ピグレット)、ブラッド・ギャレット(イーヨー)、ソフィー・オコネドー(カンガ)、ピーター・キャパルディ(ラビット)、トビー・ジョーンズ(オウル)、ほか
「長江哀歌(エレジー)」のネタバレあらすじ結末
長江哀歌(エレジー)の紹介:2006年中国映画。中国・長江の三峡ダム建設によって水中に沈む運命にある町を舞台装置、そこに生きる様々な環境下の人々を描いた人間ドラマです。ヴェネツィア映画祭で金獅子賞を受賞しています。
監督:ジャ・ジャンクー 出演者:ハン・サンミン(サンミン)、チャオ・タオ(シェン・ホン(チャオ・タオ)、リー・チュウビン(グォ・ビン)、ワン・ホンウェイ(トンミン)、マー・リーチェン(ヤオメイ)、チョウ・リン(マーク)ほか
「リアル・スティール」のネタバレあらすじ結末
リアル・スティールの紹介:2011年アメリカ映画。突然生き別れた子供マックスと生活することになった主人公チャーリー。チャーリーの生きがいはロボットボクシングだけだった。連戦連敗で途方に暮れていた二人にスクラップ工場のロボットが奇跡を起こす。そして二人の関係も少しづつ変わり始めていく。
監督:ショーン・レヴィ 出演:ヒュー・ジャックマン(チャーリー・ケントン)、ダコタ・ゴヨ(マックス・ケントン)、エヴァンジェリン・リリー(ベイリー)、アンソニー・マッキー(フィン)、ケヴィン・デュランド(リッキー)、カール・ユーン(タク・マシド)、オルガ・フォンダ(ファラ・レンコヴァ)、ホープ・デイヴィス(デブラ)、ほか
「ジョイ・ラック・クラブ」のネタバレあらすじ結末
ジョイ・ラック・クラブの紹介:1993年アメリカ映画。エイミー・タンの同名ベストセラー小説を映画化したヒューマンドラマです。20世紀前半から中盤のアメリカ・サンフランシスコを舞台に、中国からの移民として苦難の人生を歩んできた4人の母親と、アメリカ人として生まれ育った4人の娘たちの葛藤そして心の絆を描いた群像劇です。
監督:ウェイン・ワン 出演者:ミンナ・ウェン(ジューン)、タムリン・トミタ(ウェヴァリー)、ローレン・トム(レナ)、ロザリンド・チャオ(ローズ)、キュウ・チン(スーユアン)、ツァイ・チン(リンド)、フランス・ニュイエン(インイン)、リサ・ルー(アンメイ)ほか
「存在の耐えられない軽さ」のネタバレあらすじ結末
存在の耐えられない軽さの紹介:1988年アメリカ映画。冷戦下の1968年、チェコスロバキアで起こった「プラハの春」を元にしたミラン・クンデラの小説が映画化されました。三角関係ですが自分の生き方を曲げない三人の生き様は清々しくかっこよいものです。
監督:フィリップ・カウフマン 出演:ダニエル・デイ=ルイス(トマシュ)、ジュリエット・ビノシュ(テレーザ)、レナ・オリン(サビーナ)、ステラン・スカルスガルド(エンジニア)、デレク・デ・リント(フランツ)、エルランド・ヨセフソン、パヴェル・ランドフスキー、ドナルド・モファット、ほか
「南極物語(2006年)」のネタバレあらすじ結末
南極物語の紹介:2006年アメリカ映画。1983年公開の日本映画『南極物語』をディズニーがリメイクした作品です。実話をベースにしながらも登場人物や犬の種類、設定を変更、南極を舞台に過酷な試練に立ち向かう犬たちの闘いを描いています。
監督:フランク・マーシャル 出演者:ポール・ウォーカー(ジェリー・シェパード)、ブルース・グリーンウッド(デイビス・マクラーレン)、ムーン・ブラッドグッド(ケイティ)、ジェイソン・ビッグス(チャーリー・クーパー)、ジェラルド・プランケット(アンディ)ほか
「東京流れ者」のネタバレあらすじ結末
東京流れ者の紹介:1966年日本映画。作曲者不詳の伝承歌『東京流れ者』をモチーフに、川内康範の原作・脚本で製作された任侠歌謡映画です。裏社会から足を洗おうと決心しながらもヤクザの世界から逃れられず翻弄され続ける男の生きざまを描きます。
監督:鈴木清順 出演者:渡哲也(本堂哲也)、松原智恵子(千春)、川地民夫(辰造)、二谷英明(相沢健次)、浜谷智子(睦子)、玉川伊佐男(梅谷)、江角英明(大塚)、日野道夫(吉井)、北竜二(倉田)ほか
「海を飛ぶ夢」のネタバレあらすじ結末
海を飛ぶ夢の紹介:2004年スペイン映画。四肢麻痺のラモンは尊厳死を求めて公に裁判を起こしていた。そんな彼の最後の二年間に起きた希望と絶望を描く。実在の人物ラモン・サンペドロの手記「レターズ・フロム・ヘル」を基に描かれる真実のドラマ。
監督:アレハンドロ・アメナーバル 出演:ハビエル・バルデム(ラモン・サンペドロ)、ベレン・ルエダ(フリア)、ロラ・ドゥエニャス(ロサ)、クララ・セグラ(ジェネ)、マベル・リベラ(マヌエラ)、セルソ・ブガーリョ(ホセ)、タマル・ノバス(ハビ)、ジョアン・ダルマウ(ホアキン)、フランセスク・ガリード(マルク)、ほか
「華麗なるヒコーキ野郎」のネタバレあらすじ結末
華麗なるヒコーキ野郎の紹介:1975年アメリカ映画。第一次世界大戦終戦直後のアメリカの田舎町を舞台に、空に魅了され、単葉機で大空を駆け巡ることに情熱を燃やした伝説のヒコーキ野郎たちの生きざまを描いたドラマです。
監督:ジョージ・ロイ・ヒル 出演者:ロバート・レッドフォード(ウォルド・ペッパー)、ボー・スヴェンソン(アクセル・オルソン)、ボー・ブランディン(エルンスト・ケスラー)、スーザン・サランドン(メリー・ベス)、ジョフリー・ルイス(ニュート・ピップ)、エドワード・ハーマン(エズラ・スタイルズ)、フィリップ・ブランズ(ドク・ディルホファー)、マーゴット・キダー(モード)ほか
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」のネタバレあらすじ結末
ゼア・ウィル・ビー・ブラッドの紹介:2007年アメリカ映画。あるアメリカの石油商の成功と破滅への道のりを克明に描いた本作は、アカデミー主演男優賞と撮影賞を受賞し、その他多くの映画賞にノミネートされた。弦楽器のバリエーション豊かな特殊奏法を多用した音楽は、ロックバンドのレディオヘッドのメンバーであるジョニー・グリーンウッドが担当した。
監督:ポール・トマス・アンダーソン 出演者:ダニエル・デイ=ルイス(ダニエル・プレインヴュー)、ポール・ダノ(ポール・サンデー/イーライ・サンデー)、ケヴィン・J・オコナー(ヘンリー)、キアラン・ハインズ(フレッチャー)、ディロン・フレイジャー(H.W.)、ほか
「マグノリアの花たち」のネタバレあらすじ結末
マグノリアの花たちの紹介:1989年アメリカ映画。町の美容室を舞台に、女たちの関係性と絆を描いた作品。原作者の実体験(妹の死)を元に戯曲化された。結婚式のシーンでは原作者ロバート・ハーリングが牧師に、シェルビー入院のシーンでは実際に妹スーザンの治療・看護にあたった医師、看護師達が出演した。
監督:ハーバート・ロス 出演:サリー・フィールド(マリン)、ドリー・パーマン(トルーヴィ)、シャーリー・マクレーン(ウィザー)、ダリル・ハンナ(アネル)、オリンピア・デュカキス(クレリー)、ジュリア・ロバーツ(シェルビー)、ほか