シュレック フォーエバーの紹介:2010年アメリカ映画。妻と3人の子供達と仲良く暮らすシュレック。彼の家では毎日ドンキーやネコのプスがやってきて楽しい日々を過ごしていた。しかしある時からこの平和な日常に物足りなさを感じ出したシュレックはある日道で出会った男と取引をする。それはかつての怪物としての日常を与える代わりにシュレックの何でもない1日を男に渡すというもの。しかしそれはその男の仕組んだ罠だった。人気CG映画シュレックシリーズの最終章。
監督:マイク・ミッチェル 出演:シュレック(マイク・マイヤーズ) フィオナ姫(キャメロン・ディアス) ドンキー(エディ・マーフィー) 長ぐつをはいたネコ(アントニオ・バンデラス) ランプルスティルスキン(ウォルト・ドーン)
映画「シュレック フォーエバー」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「シュレック フォーエバー」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「シュレック フォーエバー」解説
この解説記事には映画「シュレック フォーエバー」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
シュレック フォーエバーのネタバレあらすじ:日常
かつて怪物として暮らしていたシュレックは妻であるフィオナと3人の子供達と沼で仲良く暮らしていた。しかしかつて怪物として恐れられていたシュレックはその平和な日々に違和感を感じ始める。ある日子供の誕生日パーティに大勢の人々が彼らの元を訪れた。しかしパーティが盛り上がる一方でシュレックは苛立ちを隠せなくなる。そしてついにその怒りは爆発し彼はその場から飛び出してしまった。そんな彼の前にある男が姿を現す。その男は馬車に下敷きにされていた。シュレックに救われたその男はお礼にと彼を馬車に招いた。そこで男はある取引を持ち掛けた。
シュレック フォーエバーのネタバレあらすじ:男
男の名はランプルスティルスキン。彼の取引とはシュレックにかつての怪物としての日常を1日だけ取り戻させる、その代わり何でもない1日を差し出すというものだった。怪しく思いながらもその取引に応じたシュレック。契約書にサインするとすぐに効果は表れシュレックは森の中に降り立った。そこはシュレックのいた世界とは違う彼を怪物と恐れる世界だった。たまらなく嬉しくなったシュレックは村中の人間を脅して回った。それに満足すると自分の家のある沼へ行った。しかしそこで彼は魔女の集団に襲われてしまう。捕まってしまったシュレックはそのままある城へと連れていかれた。
シュレック フォーエバーのネタバレあらすじ:王
その城ではランプルスティルスキンがこの国の王として君臨していた。多くの魔女達を引き連れた彼は力で全てを支配していた。そこでランプルスティルスキンはシュレックにある話をする。元の世界へ戻る方法は無くさらにシュレックの命もあと1日だけだと。驚くシュレックだが隙を見てその場から脱出。その際にその場に居合わせたドンキーも連れて行った。シュレックのことを知らないドンキーは彼を怪物だと恐れた。しかしシュレックがただの怪物ではないと判断した彼はシュレックに付いていくことに。そして契約キャンセルの方法があることをシュレックに伝える。それは真実の愛のキス。フィオナとのキスが元の世界へ戻る鍵だった。
シュレック フォーエバーのネタバレあらすじ:フィオナ
慌てて彼女が捕らわれている塔へと向かったシュレック。しかしそこは既にもぬけの殻。その帰り二人は地下にある怪物が大勢住む場所を発見する。そこはランプルスティルスキン率いる魔女軍団と戦う怪物達による革命軍の基地。その先頭をきるのがあのフィオナだった。シュレックは彼女に全てを話した。しかし話しを聞いてくれないまま魔女達との闘いが始まってしまう。そしてその闘いの末シュレックとフィオナは捕まってしまう。仲間の助けもあり魔女軍団を倒した革命軍。しかしシュレックに時間が迫っていた。消えかかるシュレックを支えるフィオナ。闘いの中で愛が芽生え始めていたフィオナは彼にそっと口づけをする。その瞬間その世界は光の中に消えていった。
シュレック フォーエバーの結末:元の世界
気が付くとシュレックは子供の誕生日パーティの真ん中にいた。そこにはドンキーとネコのプス、3人の子供とフィオナの姿があった。元の世界へと帰ってきたのだった。
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