イタリア映画一覧

「眼には眼を」のネタバレあらすじ結末

眼には眼をの紹介:1957年フランス,イタリア映画。中東の病院のフランス人医師が、ある夜、妻の容体の悪化から診察してくれという電話を断り、他の医師に診させて死なせてしまった事から、夫が医師に対し復讐をする様子を描いたサスペンス映画です。砂漠の山岳地帯を舞台にした映像には迫力があります。
監督:アンドレ・カイヤット 出演者:クルト・ユルゲンス(ヴァルテル)、フォルコ・ルリ(ボルタク)、パスカル・オードレ(ボルタクの義理の妹)、レア・パドヴァーニ(ロラ)ほか

「夜 (1961年)」のネタバレあらすじ結末

夜の紹介:1961年イタリア,フランス映画。結婚して10年になる作家とその妻。作家の親友であり、ともに妻を愛した男の死をきっかけに、互いの愛情が薄れ、それまで平穏だった夫婦の関係にかげりがさす。
監督:ミケランジェロ・アントニオーニ 出演:マルチェロ・マストロヤンニ、ジャンヌ・モロー、モニカ・ヴィッティ、ベルンハルト・ヴィッキ、ほか

「女王フアナ」のネタバレあらすじ結末

女王フアナの紹介:2001年スペイン,イタリア,ポルトガル映画。神聖ローマ帝国皇帝カール5世の母で、夫を愛するあまりの狂気的な嫉妬から狂女と言われた女王フアナの生涯を描き、本国スペインで大ヒットを記録した歴史ドラマ。
監督:ヴィセンテ・アランダ 出演:ピラール・ロペス・デ・アジャラ(フアナ)、ダニエレ・リオッティ(フェリペ)、マニュエラ・アーキュリ(アイサ)、エロイ・アソリン(アルバロ)、ロサナ・パストール(エルビーラ)、ジュリアーノ・ジェンマ(ド・ヴェイル伯爵)、ロベルト・アルバレス(アドミラル)、ほか

「夏の嵐(1954年)」のネタバレあらすじ結末

夏の嵐の紹介:1954年イタリア映画。カミッロ・ボイトの短編小説『官能』を映画化。破滅的な恋に溺れる伯爵夫人の姿を、巨匠ヴィスコンティ監督が豪華絢爛に描き出す。イタリアの伯爵夫人リヴィアは、ある日恋多きオーストリア軍将校フランツに出会った。理性では拒絶しつつも、フランツの言葉巧みな誘惑に溺れてしまうリヴィア。やがて制御を失った彼女の恋心は、国をも巻き込んで破滅の道を突き進んでいく。
監督:ルキノ・ヴィスコンティ 出演:アリダ・ヴァリ(リヴィア・セルピエーリ伯爵夫人)、ファーリー・グレンジャー(フランツ・マーラー中尉)、マッシモ・ジロッティ(ロベルト・ウッソーニ侯爵)、ハインツ・モーグ(セルピエーリ伯爵)、リナ・モレリ(ラウラ)ほか

「サスペリア(2018年)」のネタバレあらすじ結末

サスペリアの紹介:2018年イタリア,アメリカ映画。1977年、ベルリンを拠点とするダンスカンパニーのオーディションを受けるために、アメリカからやってきたスージー。彼女の内なる素質を見抜いたマダム・ブランはすぐに次回の演目のセンターへと抜擢する。しかし、このダンスカンパニーの内部では次々に不可解なダンサーの失踪が続いていた。この闇は、事件を追っていた心理療法士クレンペラー博士やスージーを巻き込んで闇へとつながっていく。ダリオ・アルジェント監督『サスペリア(1977年)』の現代版リメイク。『サスペリア(1977年)』でスージーを演じたジェシカ・ハーパーが、クレンペラー博士の妻役で登場するのも見どころのひとつ。
監督:ルカ・グァダニーノ 出演:ダコタ・ジョンソン(スージー・バニヨン)、ディルダ・スウィントン(マダム・ブラン)、ミア・ゴス(サラ)、クロエ・グローレス・モレッツ(パトリシア)、ルッツ・エバースドルフ(ジョセフ・クレンペラー)、ジェシカ・ハーパー(アンケ)、エレナ・フォキナ(オルガ)、アンゲラ・ヴィンクラー(ミス・ターナー)、イングリット・カーフェン(ミス・ヴェンデガスト)ほか

「バラバ」のネタバレあらすじ結末

バラバの紹介:1962年アメリカ,イタリア映画。ノーベル文学賞受賞作家ペール・ラーゲルクヴィストの小説「Barabbas」を原作として映画化された歴史ドラマです。処刑されたイエス・キリストの代わりに恩赦された罪人バラバの、その後の苦難の人生を描きます。
監督:リチャード・フライシャー 出演者:アンソニー・クイン(バラバ)、シルヴァーナ・マンガーノ(ラケル)、アーサー・ケネディ(ピラト)、ジャック・パランス(トルヴァド)、アーネスト・ボーグナイン(ルシウス)、ヴィットリオ・ガスマン(サハク)、ハリー・アンドリュース(ペトロ)ほか

「アポロンの地獄」のネタバレあらすじ結末

アポロンの地獄の紹介:1967年イタリア映画。ギリシャ悲劇「オイディプス王」を映画化。いずれ父を殺し、母と情を交わすことになるというお告げを聞いたオイディプスは放浪の旅に出るが、運命からは逃れることができなかった。
監督:ピエル・パオロ・パゾリーニ 出演:フランコ・チッティ(エディポ)、シルヴァーナ・マンガーノ(イオカステ)、アリダ・ヴァリ(メローペ)、ルチアーノ・バルトーリ(ライオ)、カルメロ・ベネ(クレオンテ)、ほか

「悪魔の美しさ」のネタバレあらすじ結末

悪魔の美しさの紹介:1949年フランス,イタリア映画。ゲーテの戯曲として有名なドイツの伝説「ファウスト」を映画化。老博士が若さと美しさを手に入れるため、悪魔の誘惑に負けて魂を渡す契約を結んでしまう。
監督:ルネ・クレール 出演:ジェラール・フィリップ、ミシェル・シモン、ニコール・ベナール、レイモン・コルディ、ほか

「猛獣大脱走」のネタバレあらすじ結末

猛獣大脱走の紹介:1983年イタリア映画。凶暴化した動物達が動物園から逃げ出し、次々と人間を食い殺していくパニック・ホラー。獣医のリップと記者のローラは、動物園の動物達が一様に凶暴化しているのを見て不思議に思う。その夜、動物達はコンピューター制御の檻を破り街へ脱走してしまった。彼らは目に付いた人間を無差別に襲っていく。リップとローラはこの惨劇を止めるべく、原因究明に奔走するのだった。
監督:フランコ・E・プロスペリ 出演者:ジョン・アルドリッチ(ルパート・バーナー)、ロレーヌ・ド・セル(ローラ・シュワルツ)、ウーゴ・ボローニャ(ブラウン警部)、ルイーザ・ロイド(スージー・シュワルツ)、ステファニア・ピンナ(キャロル)ほか

「これが私の人生設計」のネタバレあらすじ結末

これが私の人生設計(別題:生きていてすみません!)の紹介:2014年イタリア映画。優れた建築家として仕事をしてきたセレーナが故郷のローマに帰り仕事の少なさからウエイトレスのアルバイトをする様になり、そこで知り合った離婚暦のあるオーナーのフランチェスコに心奪われます。ところが彼はゲイでありその後親友になった2人、そんな時公営住宅のリフォーム建築案の公募があり採用されるも女性の進出にはまだまだ批判的なためセレーナは助手と偽り仕事をする事になります。セレーナとフランチェスコの奇妙な同居生活が笑えるコメディでありながらも男女差別を上手に描いた作品です。 
監督:リッカルド・ミラーニ 出演:パオラ・コルテッレージ(セレーナ・ブルーノ)、ラウル・ボヴァ(フランチェスコ)、ルネッタ・サヴィーノ(ミケーラ)、マルコ・ボッチ(ニコラ)、コラード・フォルトゥーナ(ピエトロ) ほか

「ドリーマーズ」のネタバレあらすじ結末

ドリーマーズの紹介:2003年イギリス,フランス,イタリア映画。ギルバート・アデアの同名小説が原作。ヌーベルバーグとハリウッド黄金期の映画にオマージュを捧げている作品でもある。主人公たちのフレッシュで体当たりの演技が光る。映画内では一卵性双生児の双子の姉役のエヴァ・グリーンは、実人生においては二卵性双生児の姉であり、映画内では作曲も手がけている。
監督:ベルナルド・ベルトルッチ 出演:マイケル・ピット(マシュー)、エヴァ・グリーン(イザベル)、ルイ・ガレル(テオ)、ロバン・ルヌーチ(父)、アンナ・チャンセラー(母)、ほか

「永遠の語らい」のネタバレあらすじ結末

永遠(とわ)の語らいの紹介:2003年ポルトガル,フランス,イタリア映画。父親とのバカンスを過ごすために船旅についた母と娘、文明の痕跡をたどりながら、ある夜不思議な夕食の席へ招かれる。95歳の現役監督でポルトガルの巨匠、マノエル・ド・オリヴェイラによる地中海文明を散策する旅。彼の人生観をギリシャやエジプトなどの美しい歴史的観光地の映像を通して描かれる。
監督:マノエル・ド・オリヴェイラ 出演:レオノール・シルヴェイラ(ローザ・マリア / 母)、フィリッパ・ド・アルメイダ(マリア・ジョアナ / 娘)、ジョン・マルコヴィッチ(ジョン・ワレサ船長)、カトリーヌ・ドヌーヴ(デルフィーヌ)、ステファニア・サンドレッリ(フランチェスカ)、イレーネ・パパス(ヘレナ)、ほか

「白いリボン」のネタバレあらすじ結末

白いリボンの紹介:2009年ドイツ,オーストリア,フランス,イタリア映画。第一次世界大戦を直前にした北ドイツの村を舞台に巻き起こる事件や事故の数々、犯人が分からず猜疑心にまみれた村人達が不穏な空気に包まれていきます。ミヒャエル・ハネケ監督の初のモノクロ作品で本作でカンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞しました。
監督:ミヒャエル・ハネケ 出演:クリステイアン・フリーデル(教師)、レオニー・ベネシュ(エヴァ)、ウルリッヒ・トゥクール(男爵)、ブルクハルト・クラウスナー(牧師)、ライナー・ボック(医者)、スザンヌ・ロタール(助産婦)、ほか

「おとなの事情」のネタバレあらすじ結末

おとなの事情の紹介:2016年イタリア映画。イタリアのアカデミー賞と言われる、ダビッド・ディ・ドナテッロ賞にて、作品賞と脚本賞を受賞した話題作。男女7人が携帯のメールや電話内容をオープンにすることによって関係性が崩れていく様子を、ワンシチュエーションで描いたコメディ映画です。
監督:パオロ・ジェノヴェーゼ 出演:ジュゼッペ・バッティストン(ペッペ)、アンナ・フォリエッタ(カルロッタ)、マルコ・ジャリーニ(ロッコ)、エドアルド・レオ(コジモ)、ヴァレリオ・マスタンドレア(レレ)、アルバ・ロルヴァケル(ビアンカ)、カシア・スムートニアック(エヴァ)、ベネデッタ・ポルカローリー(ソフィア)、ほか

「緑はよみがえる」のネタバレあらすじ結末

緑はよみがえるの紹介:2014年イタリア映画。イタリアの巨匠E・オルミ監督が、第1次世界大戦に従軍した亡き父に捧げた反戦映画。1917年、極寒の冬。オーストリア軍と対峙する前線のイタリア兵たちに、司令部から下された不条理な司令が彼らを追いつめていきます。 物語の舞台となる白銀に覆われた大自然が、無常なまでの戦争の愚かさを浮き彫りにします。
監督:エルマンノ・オルミ 出演者:クラウディオ・サンタマリア(少佐)、アレッサンドロ・スペルドゥーティ(若い中尉)、フランチェスコ・フォルミケッティ(大尉)、アンドレア・ディ・マリア(ナポリ出身の兵士)、カミーロ・グラッシ(随行員)ほか

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