実話・ノンフィクション映画一覧

「トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャング」のネタバレあらすじ結末

トゥルー・ヒストリー・オブ・ザ・ケリー・ギャングの紹介:2019年オーストラリア,イギリス,フランス映画。アイルランド移民の貧しい家庭で育ったネッド・ケリーは幼い頃から父に代わって家族を支えていたが、父の死後、生活のため山賊に売られてしまう。10代で投獄され、出所後は家族の元に戻るも幸せは続かない。警察は難癖をつけては彼や家族を投獄しようする。貧困者への横暴や家族や仲間への理不尽な扱いに耐えられなくなったネッドは、自らの正義、家族と仲間への愛から、弟や仲間たちと共にギャンググループ『ケリー・ギャング』を結成し、国家権力に立ち向かう反逆者となっていく。
監督:ジャスティン・カーゼル 出演:ジョージ・マッケイ(ネッド・ケリー)、エシー・デイヴィス(エレン・ケリー)、ニコラス・ホルト(フィッツパトリック)、オーランド・シュワート(ネッド・ケリー少年時代)、トーマシン・マッケンジー(メアリー・ハーン)、ショーン・キーナン(ジョー・バーン)、チャーリー・ハナム(オニール巡査)、ラッセル・クロウ(ハリー・パワー)、ほか

「失われた航海」のネタバレあらすじ結末

失われた航海(原題:S.O.S. TITANIC)の紹介:1979年イギリス映画。1912年、全世界の注目を浴びて処女航海に繰り出した豪華客船タイタニック号。そして後に誰もが知ることとなる海難事故が起きる。そこに至るまでの話を数千人もの乗客達の話を交えたドキュメンタリータッチで描いた作品。
監督:ビリー・ヘイル 出演:デヴィッド・ジャンセン(ジョン)、クロリス・リーチマン(モリー)、ハリー・アンドリュース(スミス)、イアン・ホルム(ブルース)、スーザン・セント・ジェームズ(リー)、デヴィッド・ワーナー、ヘレン・ミレン、アンナ・クエイル、エド・ビショップ、ジェラルド・マクソーリー、ロバート・ピュー、ほか

「野良人間 獣に育てられた子どもたち」のネタバレあらすじ結末

野良人間 獣に育てられた子どもたちの紹介:2018年メキシコ映画。メキシコに伝わる禁断の実話をモチーフに、獣のように野生化した子供たちの姿をドキュメンタリータッチで描いたホラー映画です。1987年にメキシコの山奥にある小屋が全焼する事件が発生、焼け跡からは1本のビデオテープが発見されました。2017年、テレビ番組のクルーは事件を再検証すべく、入手した映像の検証を始めたのですが…。
監督:アンドレス・カイザー 出演者:エクトル・イリャネス(フアン・フェリペ・デ・ヘスス・ゴンザレス)、ファリド・エスカランテ(クリストバル)、カリ・ロム(アントニア)、ガストン・メロ(ドン・アルヌフロ)、エモエ・デ・ラ・パラ(プシコロガ)、ヒルデベルト・マヤ(エンリケ・アルバレス)、アドリアーナ・ブルゴス(ジョセフィーナ)ほか

「ザ・テキサス・レンジャーズ」のネタバレあらすじ結末

ザ・テキサス・レンジャーズの紹介:2019年アメリカ映画。 1930年代、世界恐慌の影響で失業率が下がり続け、不景気だったアメリカ。そんなときに銀行強盗や殺人を繰り返したボニーとクライドは民衆から人気を得ます。そんな2人を捕らえるために、現役を退いていたテキサス・レンジャーズが奮闘する、実話を元にした映画です。
監督: ジョン・リー・ハンコック 出演: ケビン・コスナー(フランク)、ウディ・ハレルソン(メイニー)、トーマス・マン(テッド)、キャシー・ベイツ(テキサス州知事)、ジョン・キャロル・リンチ(リー)、ほか

「トラフィック」のネタバレあらすじ結末

トラフィックの紹介:2000年アメリカ映画。1989年にイギリスで放映されたテレビシリーズ『Traffik』をハリウッドでリメイクした犯罪群像劇です。本作は実際に起こった事件や実在の人物をモデルに取り入れており、アメリカとメキシコを舞台に麻薬密輸を行う者、それと戦う者、薬物依存の恐怖といったいくつものストーリーが折り重なる様を描いています。本作は第73回アカデミー賞で監督賞・助演男優賞(ベニチオ・デル・トロ)・脚色賞・編集賞の4冠を受賞、ゴールデングローブ賞でも脚本賞と助演男優賞、ベルリン国際映画祭での男優賞など様々な賞に輝いています。
監督:スティーブン・ソダーバーグ 出演者:マイケル・ダグラス(ロバート・ウェークフィールド)、ベニチオ・デル・トロ(ハビエール・ロドリゲス=ロドリゲス)、ドン・チードル(モンテル・ゴードン)、ルイス・ガスマン(レイ・カストロ)、キャサリン・ゼタ=ジョーンズ(ヘレーナ・アヤラ)、エイミー・アーヴィング(バーバラ・ウェークフィールド)、エリカ・クリステンセン(キャロライン・ウェークフィールド)、ジェイコブ・バルガス(マノーロ・サンチェス)、スティーヴン・バウアー(カール・アヤラ)、ミゲル・フェラー(エデュアルド・ルイス)、トーマス・ミリアン(アルトゥーロ・サラザール将軍)、デニス・クエイド(アーニー・メッツガー)、クリフトン・コリンズ・Jr(フランシスコ・フローレス)、ジェームズ・ブローリン(ラルフ・ランドリー将軍)、ベンジャミン・ブラット(ジュアン・オブレゴン)、アルバート・フィニー(大統領首席補佐係長)、トファー・グレイス(セス・エイブラハムズ)、コーリー・スピアズ(ボーマン)、アレック・ロバーツ(デビッド)、マジャンドラ・デルフィノ(バネッサ)、マリソル・パディラ・サンチェス(アナ・サンチェス)、サルマ・ハエック(ロザリオ)ほか

「オクトパスの神秘:海の賢者は語る」のネタバレあらすじ結末

オクトパスの神秘:海の賢者は語るの紹介:2020年南アフリカ映画。映像作家として長年働いていたクレイグは心に余裕を無くし、精神を病んでしまいます。そんなときに南アフリカの海で、ある「タコ」と出会います。興味深い生態を持ったそのタコとクレイグとの1年の交流を描いたドキュメンタリー映画。タコとの時間を過ごすことによって、クレイグは自分の人生を見つめ直していきます。第93回アカデミー長編ドキュメンタリー賞を受賞した話題作。
監督: ピッパ・エアリック、ジェームズ・リード 出演:クレイグ・フォスター、トム・フォスター、ほか

「愛情物語」のネタバレあらすじ結末

愛情物語の紹介:1956年アメリカ映画。1930年代から1940年代にかけて活動した実在のピアニスト、エディ・デューチンの生涯を基にしたフィクション映画です。若くして成功を収めた日々、最愛の人との出逢いと別れ、息子との確執と和解などが描かれます。
監督:ジョージ・シドニー 出演者:タイロン・パワー(エディ・デューチン)、キム・ノヴァク(マージョリー・オルリックス)、ヴィクトリア・ショウ(チキータ・ウィン)、ジェームズ・ホイットモア(ルー・シャーウッド)、レックス・トンプスン(ピーター・デューチン)、シェパード・ストラドウィック(シャーマン・ワズワース)、フリーダ・イネスコート(エディス・ワズワース)、ラリー・キーティング(レオ・ライスマン)、ジャック・アルバートソン(ピアノ調律師)ほか

「ハイゼ家 百年」のネタバレあらすじ結末

ハイゼ家 百年の紹介:2019年ドイツ,オーストリア映画。旧東ドイツ出身のドキュメンタリー映画作家トーマス・ハイゼの家系には20世紀の歴史が強く刻み込まれている。ユダヤ人だった祖母の親族はことごとく強制収容所で命を落とした。東ドイツの反体制派知識人だった両親は秘密警察の監視を受けていた。この作品では家族の写真、遺品、現在のドイツの風景や人々の白黒映像に、監督自身が家族の日記や遺された手紙、あるいは関係する公文書等を読み上げる声が重ねられる(例外はヴォルフガング・ハイゼとハイナー・ミュラーの対話の彼ら自身の声)。原題はHeimat ist ein Raum aus Zeit(故郷とは時間からなる空間である)。故郷を探求する218分の大作。
監督:トーマス・ハイゼ 出演者:トーマス・ハイゼ、ヴォルフガング・ハイゼ、ハイナー・ミュラー、ほか

「ライド・ライク・ア・ガール」のネタバレあらすじ結末

ライド・ライク・ア・ガールの紹介:2019年オーストラリア映画。オーストラリア競馬界最高峰のレースであるメルボルンカップ。その権威あるレースを女性として初めて制覇したミシェル・ペインの半生を描いた伝記映画。10人兄妹の末っ子として生まれたミシェル、競馬一家で育った彼女もやがて騎手として歩みだし、その過酷ともいえる世界の荒波に揉まれていく…。
監督:レイチェル・グリフィス 出演:テリーサ・パーマー(ミシェル・ペイン)、サム・ニール(パディ・ペイン)、サリヴァン・ステイプルトン(ダーレン)、スティーヴィー・ペイン(スティーヴィー・ペイン)、ジェネヴィーヴ・モリス(ジョーン・サドラー)、マグダ・ズバンスキー(シスター・ドミニク)、ブルック・サッチウェル(テレーズ・ペイン)、アンネリーゼ・アップス(ブリジッド・ペイン)、ザラ・ゾーイ(マリー・ペイン)、ケイティ・キャッスルズ(マーガレット・ペイン)、ほか

「序の舞」のネタバレあらすじ結末

序の舞(じょのまい)の紹介:1984年日本映画。明治・大正・昭和と3つの時代を駆け抜けた女流画家・上村松園の生涯をモデルとした宮尾登美子の同名小説を映画化した作品です。未だ古い慣習に縛られ続けている明治時代の京都を舞台に、未婚の母として強く生き抜いた女流画家の波乱の生涯を描きます。
監督:中島貞夫 出演者:名取裕子(島村津也/島村松翠)、岡田茉莉子(島村勢以)、水沢アキ(島村志満)、佐藤慶(高木松溪)、風間杜夫(西内太鳳)、三田村邦彦(村上徳二)、小林綾子(少女時代の島村勢以)、三沢慎吾(斉藤松洲)、野口貴史(橋田雅雪)、草薙良一(滝川恭山)、岩田直二(今尾景年)、川浪公次郎(菊地芳文)、白川浩二郎(望月玉泉)、江幡高志(薬屋の老人)、市川好朗(高浜の漁師)、草薙幸二郎(勢以の叔父)、細川純一(利作)、和歌林三津江(勢以の祖母)、山村紅葉(商家の女子衆)、岡島艶子(坂本の老婆)、白井滋郎(勢以の婿養子)、なぎらけんいち(川上音二郎)、成田三樹夫(山勘)、三田佳子(喜代次)、菅井きん(島村麻)、高峰三枝子(ちきりやの内儀)、市原悦子(ナレーション)ほか

「トム・オブ・フィンランド」のネタバレあらすじ結末

トム・オブ・フィンランドの紹介:2017年フィンランド,スウェーデン,デンマーク,ドイツ映画。レイザーラモンHGで一世を風靡したハードゲイスタイルの元となる絵を製作した画家トム・オブ・フィンランドの伝記作品。帰還兵のトウコが自らの欲望をぶつけ出来上がった絵がやがてゲイ達のシンボルになり世界中に知れ渡っていく様を描いています。
監督:ドメ・カルコスキ 出演:ペッカ・ストラング(トウコ・ラークソネン / トム・オブ・フィンランド)、ラウリ・ティルカネン(ヴェリ・マキネン / ニパ)、ジェシカ・グラボウスキー(カイヤ・ラークソネン)、タイスト・オクサネン、シェーマス・サージェント、ヤーコブ・オフテブロ、ニクラス・ホグナー、ほか

「グラウンドブレイク 都市壊滅」のネタバレあらすじ結末

グラウンドブレイク 都市壊滅の紹介:2016年アルメニア,ロシア映画。レニアカンの町を襲った大地震により、瓦礫の町となった中、それぞれの家族が、助け合い救出する様子と、家族の別れと再会を描いた人間ドラマです。1988年に実際に起ったアルメニア地震を題材にした作品で、ディザスタームービーとして紹介されている記事もありますが、人と人との絆が重点的に描かれています。
監督:サリク・アンドレアシアン 出演者:コンスタンチン・ラヴロネンコ(コンスタンティン・ベレズノイ)、ヴィクター・ステパニヤン(ローベルト)、タイトフ・オーヴァキミヤン(リリット)、マリア・マイノロヴァ(アンナ)ほか

「ペトルーニャに祝福を」のネタバレあらすじ結末

ペトルーニャに祝福をの紹介:2019年北マケドニア,フランス,ベルギー,クロアチア,スロヴェニア映画。身なりに無頓着で美人でもなく体型も太めな32歳のペトルーニャ。大学を出ても仕事はウェイトレスしかなく、自分の主義を曲げ努力して臨んだ面接では就活セクハラにあった上に不採用。そんな彼女が帰り道に地元の伝統儀式に遭遇する。それは司祭が川に投げ入れた十字架を追いかけ手に入れた者には幸せが訪れるという女人禁制の儀式。目の前に流れてきた十字架にすがりついたペトルーニャは地元住民や警察から怒りを買い騒動となる。映画の発端となった事件は、2014年に実際に起きた出来事を下敷きにしている。
監督:テオナ・ストゥルガル・ミテフスカ 出演:ゾリツァ・ヌシェヴァ(ペトルーニャ)、ラビナ・ミテフスカ(ジャーナリストのスラビツァ)、シメオン・モニ・ダメフスキ(検察長官ミラン)、スアド・ベゴフスキ(司祭)、ステファン・ヴイシッチ(若い警官ダルコ)、ヴィオレタ・シャプコフスカ(母ヴァスカ)ほか

「スタントウーマン」のネタバレあらすじ結末

スタントウーマン ハリウッドの知られざるヒーローたちの紹介:2020年アメリカ映画。女優のスタントを担当するスタントウーマンたちに支えられ、多くの名作映画が世に送り出された。伝説の女性スタントたちのインタビューと共にアメリカ映画史を振り返る。
監督:エイプリル・ライト 出演:ミシェル・ロドリゲス、アリマ・ドージー、エイミー・ジョンストン、ジェイディ・デヴィッド、ジーニー・エッパー、ジュリー・アン・ジョンソン、ほか

「13th 憲法修正第13条」のネタバレあらすじ結末

13th 憲法修正第13条の紹介:2016年アメリカ映画。南北戦争のときに認められていた奴隷制度は、合衆国憲法修正第13条によって廃止されたかのようにみられましたが、黒人を犯罪者とすることによって、現代でも形を変えて人種差別という名の奴隷制度が残り続けています。黒人の歴史、数々の映像資料と分析によってそのことが証明されたNetflixオリジナルドキュメンタリー映画。第89回アカデミー賞長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた話題作です。
監督:エイヴァ・デュヴァーネイ 出演:アンジェラ・デイヴィス、ミッチェル・アレクサンダー、ブライアン・スティーブンソン、ヴァン・ジョーンズ、ジェラニ・コブ、ほか

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