ロシア映画一覧

「汽車はふたたび故郷へ」のネタバレあらすじ結末

汽車はふたたび故郷への紹介:2010年フランス,グルジア,ロシア映画。映画を公開禁止にされてしまった映画監督ニコラスは、フランスで再起を図ろうとする。しかし彼の前途は一筋縄ではいかなかった。オタール・イオセリアーニ監督の自伝的映画ですが、監督本人はフランスに移民をしたまま本国へは帰らずフランスで映画を作り続けています。
監督:オタール・イオセリアーニ 出演:ダト・タリエラシュヴィリ(ニコラス)、ビュル・オジエ(カトリーヌ)、ピエール・エテックス(フランスのプロデューサー)、ほか

「ラン・スルー・ザ・ナイト」のネタバレあらすじ結末

ラン・スルー・ザ・ナイトの紹介:2016年ロシア映画。恋人殺しの罪を着せられて指名手配され、更には絵画贋作を巡る国家的な陰謀に巻き込まれた女性フリーカメラマンの逃亡と暗闘を描いたサスペンスアクションです。
監督:レナト・ダヴレトヤロフ 出演者:アンナ・チポフスカヤ(サーシャ)、ピョートル・フヨードルフ(アンドレイ)、コンスタンティン・ユシュケヴィッチ(ヴォルコフ)、イリヤ・ルビモフ(ミーシャ)、アレクサンドル・ヤツェンコ(ズーエフ)、イフゲニア・マラフーヴァ(タマラ)ほか

「鏡」のネタバレあらすじ結末

鏡の紹介:1974年ソ連映画。言語症の少年がカウンセリング治療を受けている場面から始まり、父と母、妻と息子と上手くいかない自身の過去の記憶と現在の問題を断片的に映しながら、父親の声で読まれる詩や第二次世界大戦、文化大革命などの映像が挿入されます。
監督:アンドレイ・タルコフスキー 出演:マルガリータ・テレホワ(母マリア / 妻ナタリア)、オレーグ・ヤンコフスキー(父)、イグナート・ダニルツェフ(少年時代の作者・アレクセイ / 現代の作者の息子・イグナート)、フィリップ・ヤンコフスキー(幼年時代の作者)、アナトーリー・ソロニーツィン(医者)

「アシク・ケリブ」のネタバレあらすじ結末

アシク・ケリブの紹介:1988年ソ連映画。主人公のアシク・ケリブは貧しい吟遊詩人。愛するマグリに1000の昼と夜の後に戻ると約束して旅に出る。トルコの伝説をロシア人のミハイル・レールモントフが翻案した物語を原作としてアルメニア人のパラジャーノフ監督が作ったこのエキゾチックな冒険映画では、アゼルバイジャン語の詩、グルジア語のナレーション、そしてヨーロッパのクラシック音楽のメロディーも聞かれる。投獄期間を含めた長い沈黙の後に作られた『スラム砦の伝説』に続くこの作品は同じソ連の映画監督、故アンドレイ・タルコフスキーに捧げられたが、パラジャーノフの遺作になってしまった。共同監督のダヴィッド・アバシーゼは、パラジャーノフの幼な友達の俳優。
監督:セルゲイ・パラジャーノ フ、ダヴィッド・アバシーゼ 出演者:ユーリー・ムゴヤン(アシク・ケリブ)、ヴェロニカ・メトニーゼ(マグリ・メヘル)、ソフィコ・チアウエリ(アシクの母)、ほか

「ラフマニノフ ある愛の調べ」のネタバレあらすじ結末

ラフマニノフ ある愛の調べの紹介:2007年ロシア映画。ロシアが生んだ偉大な音楽家セルゲイ・ラフマニノフの波乱に満ちた半生を描いた作品。祖国からアメリカへと渡ったラフマニノフ。彼を支え続けた妻ナターシャとの夫婦の絆が感動的に描かれた人間ドラマです。
監督:パーヴェル・ルンギン 出演者:エフゲニー・ツィガノフ(セルゲイ・ラフマニノフ)、ヴィクトリア・トルストガノヴァ(ナターシャ)、ミリアム・セホン(マリアンナ)、 ヴィクトリア・イサコヴァ(アンナ)、 アレクセイ・ペトレンコ(ニコライ・ズヴェーレフ)

「アトラクション 制圧」のネタバレあらすじ結末

アトラクション 制圧の紹介:2017年ロシア映画。巨大UFOがロシア・モスクワに墜落。大きな被害を受けやり場のない悲しみに憤る市民と侵略意図はないと語る異星人、そしてUFOを撃墜したロシア政府。三者の視点からこの不幸な事故の顛末が語られるロシア発SF超大作。異星人とのコンタクトは成功するのでしょうか?
監督:フョードル・ボンダルチュク 出演:オレグ・メンシコフ(レベデフ)、イリーナ・ストラシェンバウム(ユリア)、アレクサンダー・ペトロフ(チョーマ)、リナル・ムハメトフ(ヘイコン)、ほか

「ククーシュカ ラップランドの妖精」のネタバレあらすじ結末

ククーシュカ ラップランドの妖精の紹介:2002年ロシア映画。ラップランドで出会った、サーミ族の女性、フィンランド兵、ロシア兵、言葉の通じない三人はすれ違いながら奇妙な生活を送る。
監督:アレクサンドル・ロゴシュキン 出演:アンニ=クリスティーナ・ユーソ(アンニ)、ヴィッレ・ハーパサロ(ヴェイッコ)、ヴィクトル・ブィチコフ(イワン)、ほか

「バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍」のネタバレあらすじ結末

バタリオン ロシア婦人決死隊VSドイツ軍の紹介:2015年ロシア映画。第一次世界大戦下のロシア、戦争で疲れきった兵士達の士気は最悪だった。上官殺しも珍しくなく戦闘自体を拒む部隊が多かった。そんな中、女性の志願兵を募り部隊とする案が浮上。指揮官にマリア・ボチカリョークを任命。彼女らを前線へと送り込んだ。彼女らが戦場で見たものは凄惨な現実だった。
監督:ドミトリー・メスキエフ 出演:マリヤ・アロノーヴァ(マリア)、マリヤ・コジェフニコヴァ(ナターリャ)、ニコライ・アウジン(セレズニオフ)、ヴァレリア・シュキランド(ヴェーラ)、アリョーナ・クチコヴァ(ナーシャ)、ポリーナ・ドゥドキナ(カリーナ)、ほか

「不思議惑星キン・ザ・ザ」のネタバレあらすじ結末

不思議惑星キン・ザ・ザの紹介:1986年ソ連映画。モスクワの寒い冬、路上にたたずむ裸足の男を心配して声をかけたマシコフとゲデバンは、自称異星人を名乗るその男が持っていた「空間異動装置」でキン・ザ・ザ星雲まで飛ばされてしまいます。言葉も文化も違う星から、二人は無事に地球に帰ることが出来るのでしょうか。
監督:ゲオルギー・ダネリヤ 出演者:マシコフ(スタニラフ・リュブジン)、ゲデバン(レヴァン/ガブリアゼ)、ウエフ(エヴゲニー・レオノフ)、ビー(ユーリー・ヤコヴレフ)ほか

「デルス・ウザーラ」のネタバレあらすじ結末

デルス・ウザーラの紹介:1975年ソ連映画。シベリアのウズリ地方に地質調査のため、森へ訪れたウラジミール・アルセーニエフと原住民デルス・ウザーラとの交流、自然と文明の在り方を描いた作品。
監督:黒澤明 出演者:ユーリー・サローミン(ウラジミール・アルセーニエフ)、マクシム・ムンズク(デルス・ウザーラ)、スベトラーナ・ダニエルチェンコ(アルセーニエフ夫人)、シュメイクル・チョクモロフ(ジャン・パオ)、ほか

「ラブレス」のネタバレあらすじ結末

ラブレスの紹介:2017年ロシア,フランス,ドイツ,ベルギー映画。一流企業で働く夫ボリスとエステサロンのマネージャーをしている妻ジェーニャ。夫婦関係はすでに冷え切っておりそれぞれにパートナーもいる。売りに出している家も売れそうな状況で協議離婚が進む中、問題は12歳の息子のアレクセイの存在だった。どっちが引き取るのか。顔を合わせるたびに激しく口論をするボリスとジェーニャ。アレクセイは2人の言い争いにただ耳を塞ぎ泣くしかできなかった。そしてある日、アレクセイは学校に出たきり姿を消す。警察やボランティア救助隊の力を借りてアレクセイの捜索は懸命に行われるが、果たしてそれはアレクセイへの愛なのか、それとも自分たちの幸せな将来のためなのか。目の前の幸せを見出せず、人間性を喪失させる現代病をサスペンスタッチで描く。
監督:アンドレイ・ズビャギンツェフ 出演:マルヤーナ・スピヴァク(ジェーニャ )、アレクセイ・ロズィン(ボリス)、 マトヴェイ・ノヴィコフ(アレクセイ/アリョーシャ)、 マリーナ・ヴァシーリエヴァ(マーシャ)、アンドリス・ケイシス(アントン)、アレクセイ・ファテーエフ(コーディネーター)ほか

「ナチスの墓標 レニングラード捕虜収容所」のネタバレあらすじ結末

ナチスの墓標 レニングラード捕虜収容所の紹介:2006年ロシア,イギリス映画。戦後、ロシアに捕虜として来たドイツ兵たちに対し、ロシア兵らは家族などを殺された悔しさや悲しみをぶつけていきます。その中で重大な戦犯を見つけたことにより運命が狂っていきます。
監督:トム・ロバーツ 出演:トーマス・クレッチマン(マックス)、ダニエル・ブリュール(クラウス)、ヴェラ・ファーミガ(ナターシャ)、ジョン・マルコヴィッチ(パブロフ大佐)、ナタリー・プレス、インゲボルガ・ダクネイト、テクラ・ルーテン、ほか

「ワーテルロー」のネタバレあらすじ結末

ワーテルローの紹介:1969年イタリア,ソ連映画。イタリアとソ連(当時)の合作による超大作歴史ドラマです。1815年6月18日に行われたフランス皇帝ナポレオン1世率いるフランス軍とイギリス軍司令官ウェリントン公率いるイギリス・オランダ連合軍との戦い「ワーテルローの戦い」を圧倒的スケールで描き切っています。
監督:セルゲイ・ボンダルチュク 出演者:ロッド・スタイガー(ナポレオン・ボナパルト1世)、クリストファー・プラマー(ウェリントン公アーサー・ウェルズリー)、ジャック・ホーキンス(トーマス・ピクトン)、オーソン・ウェルズ(ルイ18世)、バージニア・マッケンナ(リッチモンド侯爵夫人)ほか

「ハードコア」のネタバレあらすじ結末

ハードコアの紹介:2016年ロシア,アメリカ映画。ある日、ヘンリーは近代的な手術台の上で目を覚ます。目の前には美しい科学者らしき女性エステル。妻だと名乗るその女性は、ヘンリーの失った手足をサイボーグ化し蘇生させた。ところがヘンリーはその後、エイカン一味より追われることとなる。エイカンのもくろみは死人をサイボーグとして蘇らせ軍隊を作ることだった。エイカンによって誘拐されたエステルを救出するため、またエイカンの計画を壊すために、仲間のジミーとともに次々とやってくる敵を倒していく。全編を通じて、主人公の視点だけで描かれたスリルあるアクション。
監督:イリヤ・ナイシューラ 出演:セルゲイ・ヴァルヤエフ(ヘンリー)、シャールト・コプリー(ジミー)、ダニーラ・コズロフスキー(エイカン)、ヘイリー・ベネット(エステル)、ティム・ロス(ヘンリーの父)ほか

「アイスブレイカー 超巨大氷山崩落」のネタバレあらすじ結末

アイスブレイカー 超巨大氷山崩落の紹介:2016年ロシア映画。冷戦終結直前の1985年に発生したソ連の砕氷船の遭難事件の実話を映画化したロシア発の歴史ドラマです。南極海で遭難し、数ヶ月に渡って漂流し続けた船のクルーと氷山との格闘を人間模様も交えて描きます。
監督:ニコライ・ホメリキ 出演者:ピョートル・フョードロフ(アンドレイ・ペトロフ)、セルゲイ・プスケパリス(バレンティン・セフチェンコ)、アレクセイ・バラバシュ(アナトリー・エレメーエル)、オルガ・スミルノーヴァ(リューダ・ペトロフ)、アレクサンドル・パル(ニコライ・ククシュキン)ほか

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