ゾンビ・ブライドの紹介:2013年日本映画。ゾンビが蔓延する都市で、不倫相手に殺された愛里がゾンビとなって彷徨ううち、先輩ゾンビのようこと知り合い、ようこのスナックで働きながら、新しい生き方を見つけるという、セクシーゾンビ人間ドラマです。
監督:山内大輔 出演者:みづなれい(愛里)、倖田李梨(杏子)、竹本泰志(吉岡)、里見瑤子(ようこ)、野村貴浩ほか
映画「ゾンビ・ブライド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ゾンビ・ブライド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
ゾンビ・ブライドの予告編 動画
映画「ゾンビ・ブライド」解説
この解説記事には映画「ゾンビ・ブライド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
ゾンビ・ブライドのネタバレあらすじ:起
愛里は妻のいる吉岡との不倫をずるずる続けて29歳になっていました。吉岡は妻と別れて一緒になると言っていますが、一向に進展しないことに腹を立てた愛里は、帰る吉岡に、『今から奥さんに会いに行く』と言い出しました。吉岡は思わず首を閉め殺しかけますが途中で止めました。そして再び言い争いになり、吉岡は愛里の部屋を出て行きました。翌朝め、目覚まし時計で目覚めた愛里はゾンビになっていました。吉岡に殺されていたのでした。愛里はゾンビになった体で吉岡に電話するも携帯は通じないため、吉岡の自宅へ行きました。
ゾンビ・ブライドのネタバレあらすじ:承
愛里はかつて、吉岡の自宅を覗き見していたため場所は知っていました。自宅に入ると、寝室から物音が聞こえ、入ってみると吉岡の妻の杏子はゾンビになって鎖に繋がれていました。鎖がほどけ、迫ってくる杏子が怖くなり逃げ出した愛里は、両親に手紙を出し、家を出ることにしました。途中で愛里は人間を殺し食っているゾンビ女性ようこと会いました。ようこは人肉を食っていないとゾンビは体が腐ると言ってくれました。ようこは愛里を自分の店に招きました。ゾンビスナック『葉子』を経営していました。ようこは愛里に人肉ハンバーグを与えました。愛里はようこに吉岡という男に殺され、吉岡の妻もゾンビになり、吉岡は行方不明だと話し、翌日からスナックで働き始めました。
ゾンビ・ブライドのネタバレあらすじ:転
街では、自宅にいるゾンビのエサの人肉を密売する前川という男がいました。前川は人間でしたが、スナック葉子の常連でした。前川は人間狩をしながら人肉を販売していました。また訪問販売の若い男ゾンビも来ていました。彼は吉岡の妻杏子の不倫相手でしたが、ゾンビになった杏子に噛まれ自分もゾンビになり、杏子に人肉を与えながら関係を続けていました。すっかり慣れた愛里はようこに人肉ハンバーグを作ってもらい街頭販売を始めました。売れ始めると人肉が足りないため、前川と人間狩に出かけました。河川敷で獲物を見つけた前川が狙いを定めると、それは吉岡だったため、愛里が前川をカマで殺し、吉岡を助けました。
ゾンビ・ブライドの結末
愛里は吉岡をスナックに呼び、話をしました。杏子を殺したのも吉岡でした。愛里は吉岡に愛しているなら、ゾンビの私を抱いて?というと吉岡は愛里の体を奪いました。しかし愛里は吉岡の体に噛みつき、吉岡をゾンビにしました。その後ふっきれた愛里は田舎に帰ると言ってようこの元を去りました。ゾンビになった吉岡は、自宅に帰りますが、自宅ではゾンビの杏子とゾンビの訪問販売の男が不倫の最中でした。一方ゾンビになった前川はゾンビのようこに結婚を申し込みました。
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