宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟の紹介:2014年日本映画。幅広い世代に愛される伝説的アニメ、『宇宙戦艦ヤマト』。その宇宙戦艦ヤマトシリーズの40周年を記念して作成された長編映画。宇宙戦艦ヤマトの、新しい冒険が幕を開ける。
声優:小野大輔(古代進)、桑島法子(森雪)、諏訪部順一(フォトム・バーガー)、園崎未恵(ネレディア・リッケ)、立花慎之介(クリム・メルヒ)、岩男潤子(レーレライ・レール)、ほか
映画「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟の予告編 動画
映画「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」解説
この解説記事には映画「宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟のネタバレあらすじ:起
2199年、ガミラス人の猛攻を受け、地球は滅亡の危機に陥っていました。そんな地球を守るために派遣されたのが、宇宙戦艦ヤマトでした。そして、それから7ヶ月後、見事ヤマトは地球を救う鍵となるコスモリバースシステムを手に入れることに成功します。任務を果たし地球へ帰還途中だった戦艦ヤマト。しかし、彼らは途中、ガトランティスという国の猛攻にあってしまいます。戦術長の古代の元、なんとかその攻撃から逃げ切ったヤマト。しかし、彼らはその際、不思議な空間に迷い込んでしまいます。ヤマトは何かに導かれるように勝手に進路をとり、そして、彼らはとある惑星へと辿り着くのでした。
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟のネタバレあらすじ:承
惑星探索のため、古代を含む数名がその地に降り立ちました。しかし、その瞬間、彼らは外部との連絡手段を絶たれ、その惑星へと取り残されてしまったのです。そして、その惑星の中には、かつて日本で沈没した戦艦大和がありました。しかし、その内部は本来の物とは異なり、まるでホテルのような作りとなっています。そして、古代達はそのホテルの内部で、仇敵、ガミラス人と接触してしまいます。しかし、彼らは何故か古代達をザルツ人だと勘違いしており、無駄な争いを避けるため、古代達はその設定に乗ることにします。彼らは共に行動をすることにしますが、脱出の手がかりが得られないまま、あっという間に1週間が経過してしまいました。
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟のネタバレあらすじ:転
そして、ある日、ガミラス人のメルヒとネレディアが、古代の仲間である桐生に銃口を向けます。彼らは、古代達がザルツ人ではないことに気がついたのです。ガミラス人のリーダー格、バーガーも古代に銃口を向けますが、引き金を引くことはありませんでした。この1週間の生活の中で、彼らの中には信頼が芽生えていたのです。そして、ネレディアが偽物であるということが判明します。
宇宙戦艦ヤマト2199 星巡る方舟の結末
その正体は、古代達をこの惑星まで連れてきた張本人、この惑星の巫女、レーレライ・レールでした。彼女には幻術を見せる能力があり、迫害されてきた仲間を助けるため、彼らを捕らえていたのでした。しかし、古代に彼らを傷つける気は無いと理解したレーレライは、古代らを解放します。しかし、その頃、ガトランティスがしつこく古代達を追ってきていました。古代はバーガーと手を組むと、ガトランティスを追い返すことに成功します。そして、ジレル人は、新たな安息の地を求めてどこかへと姿を消したのでした。
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