バットマン ビギンズの紹介:2005年アメリカ映画。バットマンの物語を1から作り上げたリブート作品でダークナイト三部作の第1作目。過去のバットマンシリーズと比べると極めて現実的な作風となっています。主にコミックのバットマンイヤーワンを元に作られました。
監督:クリストファー ノーラン 出演者: クリスチャン・ベイル(ブルース・ウェイン/バットマン)、リーアム・ニーソン(ヘンリー・デュカード)、マイケル・ケイン(アルフレッド)、モーガン・フリーマン(ルシウス・フォックス)、ゲイリー・オールドマン(ゴードン警部補)、渡辺謙(ラーズ・アル・グール)、ケイティ・ホームズ(レイチェル)、キリアン・マーフィ(ジョナサン・クレイン/スケアクロウ)、トム・ウィルキンソン(カーマイン)、ルトガー・ハウアー(アール)、ほか
映画「バットマン ビギンズ」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「バットマン ビギンズ」のあらすじと結末をネタバレ解説。動画やキャスト紹介、レビューや感想も掲載。ストーリーのラストまで簡単解説します。
バットマン ビギンズの予告編 動画
ネタバレ「バットマン ビギンズ」あらすじ・結末
この記事には映画「バットマン ビギンズ」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方はご注意ください。
バットマン ビギンズのネタバレあらすじ:起
ブルース・ウェインは、子供時代に、邸宅の敷地内にある穴に落下して、そこに潜んでいたコウモリと遭遇し、恐怖を感じます。そして、両親とオペラ鑑賞の際に、舞台に出てくるコウモリに恐怖を覚え、両親に早く出たいと言います。承諾した両親と劇場の外を歩いていると、ジョー・チルと言うチンピラの男に両親を殺害されてしまいます。それ以来、ブルースは、ウェイン家の執事であるアルフレッドが育てることになりました。
バットマン ビギンズのネタバレあらすじ:承
14年後、ブルースは、ジョーチルの裁判にて、釈放してほしいとの司法取引を彼が持ち出したことで、ジョーに復讐をしようとしますが、ゴッサムシティーのマフィアのボスであるファルコーニが、ジョーを暗殺してしまい、復讐の機会を失ってしまいます。ブルースは、精神と肉体を鍛えようと、世界の旅にでます。ブータンでは、ヘンリー・デュカードという男に会い、彼から剣術やらを教えてもらいます。彼は、影の同盟という組織の一員であり、その同盟は、ラーズ・アル・グールという人物が統率していました。影の同盟により、鍛えられていくブルースですが、彼らが、ゴッサムを攻撃しようとしていること、それが街の浄化につながると信じていることを知り、影の同盟の寺院を燃やしてしまい、ラーズ・アル・グールは、火災により、死亡してしまいます。
バットマン ビギンズのネタバレあらすじ:転
ブルースは、ゴッサムへ帰ると、ウェイン邸の秘密の場所に、基地を建造、自身の恐怖の原点であるコウモリを模したスーツを作り、バットマンとして自警活動を開始します。マフィアのボスであるファルコーニは、精神科医であるクレインに薬物を注射されてしまいます。その薬物とは、恐怖を引き起こすものであったのです。バットマンは、その薬物の解毒剤をウェイン産業の科学主任であるフォックスに頼み、作らせてもらいます。クレインは、その薬を利用し、自らスケアクロウとして暗躍します。スケアクロウは、ゴッサムの下水道に自らの薬品を流す計画をしますが、バットマンに見つかり、計画は中止されます。
バットマン ビギンズの結末
デュカードがゴッサムに現れ、彼こそが本物のラーズ・アル・グールであると証言します。そして、スケアクロウを操っていたのは自分であり、ゴッサムをカオスにする計画があることをバットマンに言います。そして、ウェイン邸に火を放ちます。バットマンは、ゴッサムの、モノレール上にて、デュカードと戦い、勝利、そして彼はゴッサムのヒーローとなります。ゴッサム市警のゴードン警視監は、出来上がったバットシグナルをバットマンに見せ、街で暴れている次なる戦うべき者であるジョーカーのカードを見せます。
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