おらおらでひとりいぐもの紹介:2020年日本映画。第158回芥川賞と第54回文藝賞を受賞した若竹千佐子の同名小説を『横道世之介』『モリのいる場所』の沖田修一監督が映画化したヒューマンドラマです。夫に先立たれ、娘との疎遠になった一人暮らしの老女は心の中でかつての自分や様々な人々と故郷の東北弁を交えての会話を楽しむようになっていきます…。
監督:沖田修一 出演者:田中裕子(桃子)、蒼井優(桃子(青年期))、東出昌大(周造)、濱田岳(寂しさ1)、青木崇高(寂しさ2)、宮藤官九郎(寂しさ3)、田畑智子(桃子の娘)、黒田大輔(警官)、山中崇(医師)、岡山天音(車メーカーの営業)、三浦透子(桃子の同僚)、六角精児(桃子の心の声「どうせ」)、大方斐紗子(桃子の祖母)、鷲尾真知子(図書館の司書)ほか