バイオハザード ダムネーションの紹介:2012年日本映画。今まさに交戦中の都市に潜入したレオン。しかし潜入してすぐサポートのハニガンから任務の中止を伝えられる。バイオテロの脅威に脅かされているこの地を見捨てることのできないレオンはハニガンとの通信を切除、単独で任務の続行に挑んだ。しかし突如生物兵器リッカーの襲撃を受け気絶。気づいたはどこかの地下へと捕らわれていた。そこには数人のテロリストがいた。人気ゲームシリーズ「バイオハザード」の日本製作CG映画第二弾。主人公は前作同様レオン、物語はゲーム版バイオハザード5と6の間となっている。
監督:神谷誠 出演:マシュー・マーサー(レオン・S・ケネディ)、デイヴ・ウィッテンバーグ(アレクサンドル・“サーシャ”・コザチェンコ/バディ)、コートニー・テイラー(エイダ・ウォン)、ほか
映画「バイオハザード ダムネーション」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「バイオハザード ダムネーション」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
バイオハザード ダムネーションの予告編 動画
映画「バイオハザード ダムネーション」解説
この解説記事には映画「バイオハザード ダムネーション」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
バイオハザード ダムネーションの予告編 動画
バイオハザード ダムネーションのネタバレあらすじ:潜入
休暇中に戦地に呼び出されたレオンだったがすぐにサポート役のハニガンから任務の中止を伝えられる。しかし今まさにバイオテロの危機に瀕しているこの地を見過ごせないレオンは単独での任務続行を決意。ハニガンの通信を切断しそのまま街の中を進んだ。人気の無い街では政府と反政府の戦いが激化、その中でレオンはこの同じこの任務に参加していた男を見つけた。傷ついたその男はすぐに息絶えてしまい直後レオンも何者かの襲撃を受け意識を失ってしまう。そして気付いた時彼は数人のテロリストに囲まれていた。
バイオハザード ダムネーションのネタバレあらすじ:赤い目
JDと名乗る陽気なテロリストはレオンのことをCIAだと勘違いしていた。そしてもう一人の男がどうやらリーダーらしい。奥には酷くせき込む老人の姿も見える。突然そこに政府の軍が突撃してくる、レオン達は隙をついて脱出、しかし老人の様子がおかしくなった。その老人の目は赤く染まり今にも息絶えようとしていた。そしてテロリストのリーダーバディは老人に銃を突きつけ殺してしまう。彼はプラーガという寄生体に寄生された人間だった。彼は辛うじて意識を保っていたがこの街には完全に人間の意識を失ったプラーガがたくさん潜んでいた。
バイオハザード ダムネーションのネタバレあらすじ:バディ
バディ達がこの戦いに命を懸けるのは皆大事な存在を失ってきたからだった。そのためには命を捨てる覚悟すらある。JDにはそんなバディの身が心配だった。バディは戦いに勝つためにその身にプラーガを寄生させようとしていた。そのプラーガは特別で寄生させるとリッカーという生物兵器を従えることが出来る。JDはバディの身を案じレオンに銃を託した。プラーガが用意されていた場所には既に彼の姿はなかった。時すでに遅し、さらにレオンの前に因縁の女性エイダが現れる。
バイオハザード ダムネーションのネタバレあらすじ:大統領
エイダもまたこの地に潜入し作戦を決行していた。彼女はこの戦いの首謀者である大統領に近づいた、そこでその大統領の本性を見ることになる。レオンと共に大統領府の地下へと潜りこみ見つけたのは大量のプラーガだった。この戦いを引き起こし街にバイオテロを仕掛けたのは他でもないこの大統領、さらにそこにリッカーを従えたバディも現れ場は騒然となる。バディの目的は大統領の殺害、しかし大統領は逃走し代わりに巨大な人型生物兵器が出現する。いつしか共に戦っていたレオンとバディ、しかし戦いが終わる頃バディはその力を使い果たしていた。
バイオハザード ダムネーションの結末:終結
戦いは終わったがプラーガに寄生された身体はどうにもならない、そう考えるバディは銃口を自分に向けた。しかしレオンはそれを制止、今まで死んだ人間のために何があっても生きろといい銃口をバディに向けた。その後ある街で一人の男が車椅子でその慣れない操作に奮闘していた。プラーガを取り除き足が動けなくなっても必死に生きる一人の男
の姿だった。
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