サヨナラまでの30分の紹介:2019年日本映画。他界したミュージシャン・アキが遺したカセットテープを拾った颯太、再生するとその30分間に起こる不思議な出来事、それは颯太の中身がアキになることだった。颯太の体を借りたアキは、バンドメンバーや恋人との再会を果たし…。今をときめく新田真剣佑と北村匠海のW主演。二人の歌唱が楽しめる、ファンにはたまらない映画『サヨナラまでの30分』が公開された。監督は、『東京喰種 トーキョーグール』で長編映画デビューした萩原健太郎。ショートフィルムやCMが得意な監督らしく、めまぐるしく入れ替わるテンポのいい映像が新鮮だ。ヒロインは本作が初ヒロイン・初恋愛映画出演となる久保田紗友。オーディションで役を射止めてから、ピアノを練習して撮影に臨んだという。バンドメンバーは葉山奨之、上杉柊平、清原翔という、テレビや映画で活躍する勢いのある若手俳優が演じている。
監督:萩原健太郎 出演:新田真剣佑(宮田アキ)、北村匠海(窪田颯太)、久保田紗友(村瀬カナ)、葉山奨之(山科健太)、上杉柊平(重田幸輝)、清原翔(森涼介)、牧瀬里穂(村瀬しのぶ)、筒井道隆(窪田修一)、松重豊(吉井冨士男)、ほか