女の都の紹介:1980年イタリア,フランス映画。スケベ心を起こしたばかりに、フェミニスト集団に囲まれたり、ハイになった少女達に追いかけられたり、性の世界に迷いこんで夢の中をさまよう男の幻想を描く。
監督:フェデリコ・フェリーニ 出演:マルチェロ・マストロヤンニ、アンナ・ブルクナル、エットレ・マンニ、ドミニク・ラブリエ、ほか
フランス映画一覧
「女の都」のネタバレあらすじ結末
「かくも長き不在」のネタバレあらすじ結末
かくも長き不在の紹介:1960年フランス映画。ゲシュタポに囚われたまま戻らぬ夫を10年以上も待ち続けるカフェの女主人が、ある時夫に瓜二つのホームレスに出会ったことでことの真相を知る。カンヌ映画祭パルム・ドール受賞。
監督:アンリ・コルピ 出演:アリダ・ヴァリ、ジョルジュ・ウィルソン、ジャック・アルダン、シャルル・ブラヴェット、ほか
「スターリンの葬送狂騒曲」のネタバレあらすじ結末
スターリンの葬送狂騒曲の紹介:2017年フランス,イギリス,ベルギー,カナダ映画。ソビエト連邦の最高権力者スターリンは粛清という名の大量虐殺による恐怖で、国民や側近を支配してきた。その独裁者が脳出血で危篤に陥り、後継者を指名することなく息を引き取った。表向きは厳粛な国葬の準備を進めるが、スターリンの腹心だったマレンコフ、モスクワ党第一書記フルシチョフ、秘密警察警備隊最高責任者のベリヤが3大トップとなり、そこへソビエト軍最高司令官ジェーコフ元帥まで参戦し、権力バトルが始まった。嘘と裏切り、仕掛け合う罠など国を担うはずの男たちのなんでもあり、やったもの勝ちのゲスな本性が暴かれていく。ロシアでは政府が上映を禁止したが、ヨーロッパ全土、さらにはアメリカやオーストラリアまでスマッシュヒットを記録した。
監督:アーマンド・イアヌッチ 出演:スティーヴ・ブシェミ(フルシチョフ)、サイモン・ラッセル・ビール(ベリヤ)、パディ・コンシダイン(アンドレーエフ)、ルパート・フレンド(ワシーリー)、ジェイソン・アイザックス(ジェーコフ)、オルガ・キュリレンコ(マリヤ)、マイケル・ベイリン(モロトフ)、アンドレア・ライズブロー(ヴェトラーナ)、ポール・チャヒディ(ブルガーニン)、ダーモット・クロウリー(カガノーヴィチ)、アドリアン・マクローリン(スターリン)、ジェフリー・タンバー(マレンコフ)ほか
「月曜日に乾杯!」のネタバレあらすじ結末
月曜日に乾杯!の紹介:2002年フランス,イタリア映画。フランス郊外で工場に勤務するヴァンサンは、ある日無断欠勤しヴェニスへ向かった。見分を広げる旅で彼が得た物とは。
監督:オタール・イオセリアーニ 出演:ジャック・ビドウ(ヴァンサン)、アンヌ・クラヴズ=タルナヴスキ(ヴァンサンの妻)、ナルダ・ブランシェ(ヴァンサンの母)、ラズラフ・キンスキー(ヴァンサンの父)、ダト・タリエラシュヴィリ(ヴァンサンの息子ニコラ)、アドリアン・パショー(ヴァンサンの息子ガストン)、アリーゴ・モッツォ(カルロ)、ほか
「影の軍隊」のネタバレあらすじ結末
影の軍隊の紹介:1969年フランス映画。第二次大戦中に出版されたジョゼフ・ケッセルの小説の映画化。彼自身レジスタンス活動に身を投じていたジャン=ピエール・メルヴィルが、ドイツ統治下のフランスで非情の掟に従って闘い死んでいったレジスタンス活動家たちの運命をスリリングに描く。
監督:ジャン=ピエール・メルヴィル 出演者:リノ・ヴァンチュラ(フィリップ・ジェルビエ)、シモーヌ・シニョレ(マチルド)、ジャン=ピエール・カッセル(ジャン=フランソワ・ジャルディ)、ポール・ムーリス(リュック・ジャルディ)、ほか
「華麗な関係」のネタバレあらすじ結末
華麗な関係の紹介:1977年フランス映画。『危険な関係』(1959年)に続き、ロジェ・ヴァディムがラクロの『危険な関係』を再び映画化。この作品では1826年の貴族社会に舞台を移す。不道徳に生きてきた男が、美貌と才気で人々を手玉にとる女と清楚な人妻との間で自分の生きる道を定めなければならなくなる。
監督:ロジェ・ヴァディム 出演:シルヴィア・クリステル(マチルド)、ジョン・フィンチ(シャルル)、ナタリー・ドロン(フローラ)、ジゼル・カサドゥジュ、ジャン・メルメ、ほか
「汽車はふたたび故郷へ」のネタバレあらすじ結末
汽車はふたたび故郷への紹介:2010年フランス,グルジア,ロシア映画。映画を公開禁止にされてしまった映画監督ニコラスは、フランスで再起を図ろうとする。しかし彼の前途は一筋縄ではいかなかった。オタール・イオセリアーニ監督の自伝的映画ですが、監督本人はフランスに移民をしたまま本国へは帰らずフランスで映画を作り続けています。
監督:オタール・イオセリアーニ 出演:ダト・タリエラシュヴィリ(ニコラス)、ビュル・オジエ(カトリーヌ)、ピエール・エテックス(フランスのプロデューサー)、ほか
「恐怖の報酬(1953年)」のネタバレあらすじ結末
恐怖の報酬の紹介:1953年フランス,イタリア映画。アンリ・ジョルジュ・クルーゾーが1952年に撮った作品。食いつめ者が集まった中米の町を舞台に将来の希望を無くした4人の男がニトログリセリンをトラックで運ぶ息づまる様なスリルを描いた傑作。ウィリアム・フリードキン監督が1977年にリメイクしている。カンヌ国際映画祭とベルリン国際映画祭で最高賞を獲得している。
監督:アンリ=ジョルジュ・クルーゾー 出演:イヴ・モンタン(マリオ)、シャルル・ヴァネル(ジョー)、フォルコ・ルリ(ルイジ)、ペーター・ファン・アイク、(ビンバ)、ヴェラ・クルーゾー(リンダ)、ヨー・デスト(スメルノフ)
「ターゲット(2010年)」のネタバレあらすじ結末
ターゲットの紹介:2010年イギリス,フランス映画。凄腕の殺し屋がふとしたことからターゲットの女性を護衛する羽目になり、やがて2人は恋に落ちる。1993年の仏映画「めぐり逢ったが運のつき」を「隣のヒットマン」の監督がリメイクしたクライムアクションコメディ。
監督:ジョナサン・リン 出演:ビル・ナイ(ヴィクター)、エミリー・ブラント(ローズ)、ルパート・グリント(トニー)、ルパート・エヴェレット(ファーガソン)、アイリーン・アトキンス(ルイーザ)、ほか
「幸福(しあわせ)」のネタバレあらすじ結末
幸福(しあわせ)の紹介:1964年フランス映画。モーツァルトの音楽と共に映し出される、パリ郊外の町に住む一家のまぎれもなく「幸福」なピクニック風景。しかし、夫は間もなく郵便局員の女性と知り合い、彼女と妻を等しく愛し等しく「幸福」を味わうようになる。皮肉な物語と幸福感に満ちた映像が調和した、ヴァルダ初期の代表作。ベルリン国際映画祭銀熊賞受賞。
監督:アニエス・ヴァルダ 出演者:ジャン=クロード・ドルオー(フランソワ)、クレール・ドルオー(テレーズ)、サンドリーヌ・ドルオー(ジズー)、オリヴィェ・ドルオー(ピエロ)、マリー・フランス・ボワイエ(エミリ)
「ウォリアーゲート 時空を超えた騎士」のネタバレあらすじ結末
ウォリアー・ゲート 時空を超えた騎士の紹介:2016年フランス,中国映画。ゲーム好きの高校生ジャックは、バイト先の店主から古い箱を譲り受けます。その箱に入ったジャックは、ゲームを思わせるような古代中国で姫を救うため大冒険を繰り広げます。 気品さと可愛らしさを兼ね備えたスーリン姫役のニ・ニは注目必須です。世界的ヒットメイカー、リュック・ベッソンが制作と脚本を務めています。WOWOWの放送が日本初公開となります。
監督:マサイアス・ヘイニー 出演者:マーク・チャオ(ジャオ)、ニ・ニ(スーリン)、ユリア・シェルトン(ジャック・ブロンソン)、デイヴ・バウティスタ(アルーン)、フランシス・ン(魔術師)ほか
「藍色夏恋」のネタバレあらすじ結末
藍色夏恋(あいいろなつこい)の紹介:2002年台湾,フランス映画。主人公の女子高生とその親友、そして親友が想いを寄せる少年の3人による、ひと夏の淡い恋愛模様をみずみずしい感性で描き上げた台湾発の青春ラブストーリーです。
監督:イー・ツーイェン 出演者:グイ・ルンメイ(モン・クーロウ)、チェン・ボーリン(チャン・シーハオ)、リャン・シューホイ(リン・ユエチェン)、ジョアンナ・チョウ(モンの母)、ミン・ジンチョン(先生)ほか
「ラムの大通り」のネタバレあらすじ結末
ラムの大通りの紹介:1971年フランス映画。禁酒法の時代、カリブ海でさかんに行われていた密輸と、それを生業にしていた密輸船の船長が恋に落ちた映画女優をめぐって巻き起こる騒動を描く。
監督:ロベール・アンリコ 出演:リノ・ヴァンチュラ(コルニー)、ブリジット・バルドー(リンダ・ラルー)、ビル・トラヴァース(サンダース)、クライヴ・レヴィル(ハモンド卿)、ほか
「スウィート・ムービー」のネタバレあらすじ結末
スウィート・ムービーの紹介:1974年フランス,西ドイツ,カナダ映画。ミス処女コンテストで優勝したミス・カナダの結婚からパリでの放浪の話と、『サバイバル号』という船の女船長のSEXの旅と子供たちとの関わりの話を同時進行させる、一風変わったフランス・西ドイツ・カナダの合作映画です。エロと変態とグロが奇妙に融合したカルトムービーです。
監督:ドゥシャン・マカヴェイエフ 出演者:キャロル・ロール(ミス・カナダ)、ジョン・ヴァーノン、サミー・フレー、イエジー・ラジヴィオヴィッチ、ピエール・クレマンティほか
「セブン・シスターズ」のネタバレあらすじ結末
セブン・シスターズの紹介:2016年イギリス,アメリカ,フランス,ベルギー映画。7人がシェアしたのは、たった一人の人生…。人口爆発により一人っ子政策が施行されている近未来を舞台に、極秘裏に育てられた7つ子が一人の人間に成りすまし、政策を強行する国家に対峙する姿を描いたSF作品です。一人で7つ子を演じ切った主演ノオミ・ラパスの演技にも注目です。
監督:トミー・ウィルコラ 出演者:ノオミ・ラパス(カレン・セットマン(マンデー/チューズデー/ウェンズデー/サースデー/フライデー/サタデー/サンデー)(7役))、グレン・クローズ(ニコレット・ケイマン)、ウィレム・デフォー(テレンス・セットマン)、マーワン・ケンザリ(エイドリアン・ノレス)、クリスティアン・ルーベック(ジョー)ほか