殺し屋1の紹介:2001年日本,香港,韓国映画。いじめられっこだったイチは大人になって鍛えた体で切れると殺人を犯すようになっていました。そのころ安生組の組長が行方不明になり3億円が消えていました。若頭の垣原らは組長を探すため同じ系列の組員を拷問し始めます。やがてイチの仕業とわかり対決することに・・・という話です。過激なバイオレンス映画です。
監督:三池崇史 出演者:浅野忠信(垣原)、大森南朋(イチ)、SABU(金子)、塚本晋也(ジジイ)、松尾スズキ(二郎・三郎)、菅田俊(高山)、寺島進(鈴木)ほか
映画「殺し屋1」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「殺し屋1」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「殺し屋1」解説
この解説記事には映画「殺し屋1」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
殺し屋1のネタバレあらすじ:起
3人の男がある部屋に侵入すると刺青男が内臓を引きずり出されて殺されていました。死体を確認し男たちは出て行きました。ある部屋では男が女に暴行を加えSEXをしています。それを覗く一人の男がいました。一方安生組では3億円が消え、組長も消えました。若頭の垣原は拉致されたといいます。ある日事務所にジジイがやって来て組長の件は舟木組の鈴木が知っているというので拉致してフックを背中に刺して吊るしました。そして串で刺しても白状しないので背中に沸騰した油をかけました。そこへ舟木組が乗り込んできてその場は収まりました。そして今回の件の落し前をつけるといって垣原は自分の舌を切りました。
殺し屋1のネタバレあらすじ:承
加納という男が組長の事を知っていると言うので白状刺すとイチという男が殺したといました。初めの刺青の死体は組長だったのです。再びあの部屋では男が女に暴力を振るっています。女の顔はボコボコに腫れています。そしてSEXしようとしたときまた男か覗いていて見つかりました。この男こそイチでした。イチは靴についた刃物で暴力男を真っ二つに切断しました。しかし女は暴力されて喜びを感じる女でした。イチは思わず首を切ってしまい女を殺してしまいます。そのころ垣原は安生組や舟木組を仕切る親分から絶縁を言い渡されました。垣原は安生組を継いで独立しました。
殺し屋1のネタバレあらすじ:転
垣原たちは組長殺しを探る為に街を探り始めました。一方今回の騒動の糸を引いているのは垣内にタレ込んだジジイでした。またジジイはイチも操っていました。イチは昔いじめられていてその復讐を実行しろと指定の人物を殺させていました。イチには人並み外れた体力があり無敵でした。ジジイに電話で殺せと追い込まれたイチは組の事務所に飛び込み皆殺しにしました。そこは垣原の事務所で肉片が飛び散っていました。この光景を見た垣原の子分たちは逃げ出しました。イチは街で無銭飲食で暴行を受けていました。これを助けてくれたのは安生組の金子でした。助けた金子はイチが助けた子供の父親でした。
殺し屋1の結末
イチの仕業とは知らない垣原らは敵対組織の組員を拉致しては拷問にかけ殺害していました。一方イチはジジから垣原らを殺せと言われ順番に殺していました。ビルの屋上で垣原との戦いとなったイチでしたが、その時自分を助けてくれた金子がやってきました。イチに銃を向けています。イチは金子の首をかき切ってしまいました。イチは垣原に銃で足を撃たれました。倒れたイチを金子の息子が蹴っています。泣き崩れるイチは起き上がり垣原の額に蹴りを浴びせ垣原は屋上から転落しました。死んだ垣原を下で見届けるジジイを上から見つめるイチがいました。
この映画の感想を投稿する