映画「劇場版ときめきレストラン MIRACLE6」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
劇場版ときめきレストラン☆☆☆ MIRACLE6の紹介：2018年日本映画。人気恋愛アプリゲーム『ときめきレストラン☆☆☆』が5周年を迎えることを記念して制作された劇場アニメーション。デビュー5周年を迎える人気アイドルグループの3 MajestyとX.I.P.は、応援してくれたファンにどのように恩返しをするか悩んでいました。そんな時、所属事務所の社長から5周年記念イベントで歌う曲を渡されますが、この曲を歌えるのは、3 MajestyかX.I.P.のどちらかという条件を付けられました。そこで3 MajestyとX.I.P.は、歌う権利をかけてスペシャルVSライブを開催することになります。
監督：今千秋 声優：霧島司（浪川大輔）、音羽慎之介（岸尾だいすけ）、辻魁斗（柿原徹也）、伊達京也（鳥海浩輔）、不破剣人（日野聡）、神崎透（江口拓也）、ほか
この解説記事には映画「劇場版ときめきレストラン MIRACLE6」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
来年3月でデビュー5周年を迎える人気アイドルグループの3 MajestyとX.I.P.は、ライブで5周年記念ファンイベントの開催を告知しました。
5周年は、3 MajestyにとってもX.I.P.にとっても節目となる記念すべき年であり、3 MajestyとX.I.P.のメンバーは、これまで応援してくれたファンに恩返ししたいと考えていました。
そのため、5周年記念ファンイベントは、これまでよりもっとファンに楽しんでもらえるイベントにするために、どのようなものにしたらいいか、3 Majesty、X.I.P.と共に思い悩んでいました。
そんな時、所属事務所プリンス リパブリックの社長から、5周年記念ファンイベントで歌う曲を渡されましたが、3 Majesty、X.I.P.共に同じ曲を渡されました。
つまり、5周年記念ファンイベントでこの曲を歌えるのは、3 Majesty、X.I.P.のどちらかのグループだけということになります。
この曲は、社長が若い頃制作された古い曲ですが、曲を聞いた3 Majesty、X.I.P.のメンバーは共にこの曲を気に入り、自分たちが歌うと言って譲らないことから、スペシャルVSライブを開催し、その勝者がこの曲を5周年記念ファンイベントのラストで歌うことにしました。
そして開催されたスペシャルVSライブでは、3 Majesty、X.I.P.共に最高のパフォーマンスを繰り広げ、その結果、勝負は引き分けとなりました。
まさかの結果に困惑する3 Majesty、X.I.P.でしたが、音羽慎之介が、3 Majesty、X.I.P.の6人で歌うことを提案します。その提案に乗り気になるメンバーでしたが、霧島司は、実はこの曲は、グループに終わりをもたらす呪いの曲であることを告げました。
最初にこの曲を歌うはずだったユニットはレコーディング前に解散してしまい、以降、この曲を歌おうグループは、なぜか歌うことができず、いずれも解散してしまったためでした。
グループに終わりをもたらす呪いの曲の話を聞いた3 Majesty、X.I.P.でしたが、自分たちなら歌える、と5周年記念ファンイベントのラストでは6人で歌うことを決定しました。
5周年記念ファンイベントに向けて3 Majesty、X.I.P.は、イベントで最高のパフォーマンスをファンに贈るために猛特訓を行います。
そして迎えた5周年記念ファンイベントのラストで、3 Majesty、X.I.P.は、呪いの曲を見事に歌い上げ、終わりをもたらすという呪いを打ち破ることに成功しました。こうして、3 Majesty、X.I.P.の5周年記念ファンイベントは、大盛り上がりの中フィナーレを迎えました。
以上、映画「劇場版ときめきレストラン☆☆☆ MIRACLE6」のあらすじと結末でした。
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