映画 神さまの言うとおりの紹介:2014年日本映画。平凡な日常を送っていた高校生高畑瞬(福士蒼汰)が不条理なサバイバルゲームに巻き込まれる様子を描いた人気コミック:神さまの言うとおり(原作:金城宗幸 作画:藤村緋二)を実写映画化。高畑瞬は退屈な日常にうんざりしていたがある日教室にダルマが突然現れ命をかけた授業の開始を告げるられる。
監督:三池崇史 神さまの言うとおりの出演者:福士蒼汰、山崎紘菜、神木隆之介、優希美青、染谷将太ほか
映画「神さまの言うとおり」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「神さまの言うとおり」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
神さまの言うとおりの予告編 動画
映画「神さまの言うとおり」解説
この解説記事には映画「神さまの言うとおり」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
映画 神さまの言うとおりのネタバレあらすじ:平凡な日常
高畑瞬(福士蒼汰)は退屈な日々をおくるごく普通の高校生。同級生のサタケ(染谷将太)とは仲がよかったが、退屈な日常を壊してくれるなにかを期待しているような高校生だった。ある日授業中に居眠りをしていると事態は急展開、授業中の瞬たちの目の前で教師が頭が吹き飛び死亡してしまう。あまりの突然のことに教室はパニックになり生徒たちは逃げようとするも教室の扉は開かない。すると教壇の上に1体の「だるま」がいた。そしてそのだるまはサバイバルゲームの開始を告げる。
映画 神さまの言うとおりのネタバレあらすじ:だるま
1時間目のキャラクターは「だるま」で「だるまさんが転んだ」をすることに。そのゲームのルールは「だるまさんが転んだをして振り返った時に動いていたら殺される」。動いてしまった生徒は次々と殺されていきパニックになる教室。そして最終的に生き残ったのは高畑瞬(福士蒼汰)のみとなった。ゲームが終わり教室から逃げると幼馴染みの秋元いちか(山崎紘菜)と合流し2人は体育館へと向かう。そこには他の教室で生き残った生徒達がいた。
映画 神さまの言うとおりのネタバレあらすじ:招き猫
2時間目キャラクターは「招き猫」で「招き猫の首に鈴をつけるゲーム」をすることに。招き猫はネズミの格好をさせた生徒たちを次々と食べていく。高畑瞬(福士蒼汰)がうまく機転を利かせてなんとか招き猫の首にある輪っかに鈴をシュートするも弾かれてしまう。しかし、その弾かれた鈴を天谷武(神木隆之介)がダンクシュートしてゲームは終了。天谷武(神木隆之介)はかなりイカれた生徒。喧嘩ばかりすることで退屈な日常の発散をしていた。ここで生き残ったのは高畑瞬(福士蒼汰)秋元いちか(山崎紘菜)天谷武(神木隆之介)の3人だった。
映画 神さまの言うとおりのネタバレあらすじ:こけし
3時間目は「こけし」でゲームの内容は「かごめかごめをして当てられなかったら殺される」。高畑瞬(福士蒼汰)が目覚めるとそれまでの高校とは違う場所にいた。そこには高畑瞬(福士蒼汰)の他にも3人いた。それは違う高校から来た生き残りの生徒たちのようだ。その中に高畑瞬(福士蒼汰)の中学時代の同級生の高瀬翔子(優希美青)がいた。秋元いちか(山崎紘菜)や天谷武(神木隆之介)はこことは別の場所にいるようだった。ゲームが始まると高畑瞬(福士蒼汰)と秋元いちか(山崎紘菜)以外の2人の生徒はあっけなくやられてしまう。高畑瞬(福士蒼汰)はうまく法則を見い出し言い当てゲームは終了。ここで生き残ったのは高畑瞬(福士蒼汰)、高瀬翔子(優希美青)の2人。その後2人は秋元いちか(山崎紘菜)、天谷武(神木隆之介)と合流してさらに新たに別の3人が加わる。
映画 神さまの言うとおりのネタバレあらすじ:シロクマ
4時間目は「シロクマ」で「シロクマの質問にみんなが本当の事を言ったらゲームクリア」。最初の質問は「好きな食べ物はなに?」、そして「高畑瞬(福士蒼汰)の事が好き?」この質問にそれぞれ嘘をついた人がいるということで高瀬翔子(優希美青)と男子生徒1人が殺される。そして高畑瞬(福士蒼汰)が嘘つきを言い当てるのだった。その嘘つきとは「しろくま」自身だったのだ。嘘をついていたのはシロクマだったのだ。こうして生き残ったのは高畑瞬(福士蒼汰)、秋元いちか(山崎紘菜)、天谷武(神木隆之介)、と男子生徒2人。これでようやくサバイバルゲームは終わった。
映画 神さまの言うとおりのネタバレあらすじ:マトリョシカ
5時間目は「マトリョシカ」で「缶蹴りをして鬼が3人捕まえたらクリア」。もちろん逃げ切ってもクリアとなる。そして重要なことが一つ「缶を蹴ると爆発する」ということ。くじ引きで鬼を決め選ばれたのは天谷武(神木隆之介)。逃げる高畑瞬(福士蒼汰)、秋元いちか(山崎紘菜)、その他男2人。高畑瞬(福士蒼汰)以外は簡単に天谷武(神木隆之介)に見つかりつかまってしまう。まだ捕まっていないのは高畑瞬(福士蒼汰)のみとなるが高畑瞬(福士蒼汰)は自問自答する。「このまま逃げきれば自分の命は助かる。でも同時に幼馴染みの秋元いちか(山崎紘菜)の命が奪われる、かといって自分が助けに行って缶を蹴ると爆発して自分が死んでしまう」そして高畑瞬(福士蒼汰)は決断する「缶を蹴りにいこう」と。こうして高畑瞬(福士蒼汰)は天谷武(神木隆之介)をうまく出し抜いて缶をけるのだった。が、缶が爆発しない!どうやら爆発するというのは嘘だったようで、生き残ったのは高畑瞬(福士蒼汰)秋元いちか(山崎紘菜)天谷武(神木隆之介)男2人の5人。
映画 神さまの言うとおりの結末
ゲーム終了を祝福する花火が上がりアイスキャンディーを食べながら高畑瞬(福士蒼汰)と秋元いちか(山崎紘菜)は他愛のない話をしていた。だがしかしゲームは終わっていなかったのだ。最後の最後で試されたのは「運」だった。実はアイスキャンデーの棒にはあたりはずれがあり「あなたいきる」と書かれた人だけが生き残る。秋元いちか(山崎紘菜)ははずれを引いてしまい死んでしまった。こうして最終的に残った高畑瞬(福士蒼汰)天谷武(神木隆之介)の2人は神の子としてまるで英雄かのように歓声を受けるのだった。これまでのゲームは実は「しりとり」になっていたのです。だるま→まねきねこ→こけし→しろくま→マトリョーシカ→神として最後にリリー・フランキーが意味ありげに登場します。神さまの言うとおりの続編のありそうな結末(ラスト)となりました。
「神さまの言うとおり」感想・レビュー
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少しホラーだったけど、面白かったです!でも、絶対生きるって思ったけど亡くなるなんて思いませんでした。
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とにかく怖かったです
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だるまの時床に血が! と思ったら赤いビー玉だったので見やすかったです
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マネキンがリアルで怖かったです。
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こわかったよ〜
とにかく、子供が見るやつじゃないな -
僕は9歳だけど面白く見れました
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グロかったけどそんな怖くはなかった
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まあまあグロかったけど全然いけた
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あわよくば続編をという終わり方だった。
結局【神】の存在は謎のまま終了。
主人公達は何のためにデスゲームに参加させられたのか不明。(原作では神が神であることが面倒になって後継者を見つけることが目的)
先生を吹っ飛ばす感じで、ダルマが登場したのでびっくりしました。しかもダルマさんが転んだをして、動いたら死亡してしまうという無慈悲なゲームのルールでした。原作も読んだことがあるのですが、映画の神さまの言うとおりも好きです。