土竜(モグラ)の唄 香港狂騒曲の紹介:2016年日本映画。交番勤務だったダメ巡査、菊川玲二は潜入捜査官・モグラとして日浦匡也と兄弟の契りを交わし極道世界に深く潜ることになりながらも、轟周宝の尻尾をつかむ為に動いていた。その頃、警視庁では組織犯罪対策部のエースとして正義感あふれるエリート警官・兜真矢が就任する。兜は執拗に玲二を追いかけていた。そんな玲二に轟周宝にチャイニーズマフィア・仙骨竜を叩きのめすことを命じられる…。
監督:三池崇史 出演者:生田斗真(菊川玲二)、瑛太(兜真矢)、本田翼(轟迦蓮)、菜々緒(胡蜂)、上地雄輔(黒河剣太)、仲里依紗(若木純奈)、ほか
映画「土竜の唄 香港狂騒曲」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「土竜の唄 香港狂騒曲」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
映画「土竜の唄 香港狂騒曲」解説
この解説記事には映画「土竜の唄 香港狂騒曲」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
土竜の唄 香港狂騒曲のネタバレあらすじ:起
交番勤務をしていた菊川玲二(生田斗真)はある日突然警官をクビになり、潜入捜査官・モグラとして指定暴力団組織・数寄矢会に潜入することになった。そしてターゲットである数寄矢会のボス・轟周宝(岩城滉一)の逮捕を目指していた。そんな中、轟周宝が中国マフィア・仙骨竜の女性スパイに殺されかける。
土竜の唄 香港狂騒曲のネタバレあらすじ:承
生き抜いた轟周宝に中国マフィアと繋がっているであろう過去に数寄矢会を破門された「はぐれヤクザ」を探すように玲二に命じる。任務を請け負った玲二は警視庁で玲二に潜入捜査を命じた上司達に、捜査犯罪対策部のエースであるエリート警官・兜真矢(瑛太)が玲二を追っていると警告を受ける。玲二は「はぐれヤクザ」の有力候補であったモモンガ・桜罵百治(古田新太)に情報を吐かせようとするものの失敗する。
土竜の唄 香港狂騒曲のネタバレあらすじ:転
そして轟周宝の娘・迦蓮(本田翼)の護衛を命じられた玲二だったが、すぐさまモモンガ率いる仙骨竜という中国マフィアに迦蓮が連れ去られてしまう。玲二と、兄弟の契りを交わした日浦匡也(堤真一)はモモンガの所に迦蓮を連れ戻しにやって来るが、警察との緊張状態に陥り、迦蓮はまた仙骨竜の女に連れ去られ、玲二は怪我を負ったまま海に落ちてしまう。なんとか日浦に拾われた玲二は迦蓮を取り返し、仙骨竜を潰す為に仙骨竜の本拠地・香港の人身売買パーティーに潜入する。
土竜の唄 香港狂騒曲の結末
若い少女達がどんどん高値で買い上げられる中、玲二はついに仙骨竜の黒幕が兜真矢であることを知る。奪還した迦蓮と70階から飛び降りようとする玲二を兜真矢と逃げ出した虎が追いつめる。そして意を決した玲二は飛び降りるが、虎も玲二を追いかけ飛び降り、玲二の頭に虎が噛み付く。しかしパラシュートを開く衝撃で虎は玲二から離れ、落ちてしまう。なんとか生き残った玲二だったが、国際指名手配されることになった。
以上、映画『土竜の唄 香港狂騒曲』のあらすじと結末でした。
続いて、より詳細なネタバレあらすじを解説します。
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