KCIA 南山の部長たちの紹介:2020年韓国映画。1979年に発生した、当時の韓国大統領朴正煕の暗殺事件をモチーフにした政治スパイサスペンスです。主演をイ・ビョンホンが務め、大統領直属の諜報機関である大韓民国中央情報部(KCIA)のトップが大統領暗殺に傾いていった経緯が描かれます。本作は歴史上の事実をベースにしていますが、登場人物はいずれも別名に置き換えられています。
監督:ウ・ミンホ 出演:イ・ビョンホン(キム・ギュピョン)、イ・ソンミン(パク大統領)、クァク・ドウォン(パク・ヨンガク)、イ・ヒジュン(クァク・サンチョン)、キム・ソジン(デボラ・シム)、ソ・ヒョヌ(チョン・トヒョク)、キム・ミンサン(チャン・スンホ)、ジェリー・レクター(ロバート・アドラー)ほか
サスペンス映画のネタバレ
「KCIA 南山の部長たち」のネタバレあらすじ結末
「AKA」のネタバレあらすじ結末
AKAの紹介:2023年フランス映画。犯罪組織に侵入し、捜査を開始した凄腕の特殊部隊員アダム。犯罪組織の中でもメキメキと頭角を現したアダムは、やがて犯罪組織のボスの妻の連れ子に、死んだ弟を重ねて心通わせるようになっていきます。やがて子供たちにも危険が迫ってくるのでした…。
監督:モルガン・S・ダリベール 出演:アルバン・ルノワール(アダム)、エリック・カントナ(ヴィクトル)、ケヴィン・レイン(タエブ)、ノエ・シャバ(ジョナサン)、ルシル・ギヨーム(エレーヌ)、サイードゥ・カマラ(ピーウィー)、ヴァンサン・エネヌ(シスコ)、ナタリー・オジェレイコ(モナ)、ほか
「search/#サーチ2」のネタバレあらすじ結末
search/#サーチ2の紹介:2023年アメリカ映画。ストーリーの全てがパソコンの画面上で展開する異色のサスペンススリラー『search/サーチ』(2018年)の続編です。南米コロンビアを旅行中に行方不明になった母親を捜すため、ロサンゼルズ在住の女子高生がSNSなどあらゆるテクノロジーを駆使して捜索を試みる姿を描きます。
監督:ウィル・メリック、ニック・ジョンソン 出演者:ストーム・リード(ジューン・アレン)、ヨアキム・デ・アルメイダ(ハビエル)、ケン・レオン(ケビン)、エイミー・ランデッカー(ヘザー)、ダニエル・ヘニー(パーク捜査官)、ニア・ロング(グレース・アレン)、ティム・グリフィン(ジェームズ)、マイケル・セゴビア(エンジェル)、ローレン・B・モズリー(レイチェル)、トレイシー・ヴィラール(ゴメス刑事)、ショーン・オブライアン(ラジオ司会者)、ほか
「聖地には蜘蛛が巣を張る」のネタバレあらすじ結末
聖地には蜘蛛が巣を張るの紹介:2022年デンマーク, ドイツ, スウェーデン, フランス映画。売春婦が連続で殺害される事件が発生、事件を追う女性ジャーナリストのラヒミとシャリフィ、性差別的な風潮があるイランで真相を追っていきます。実際にあった事件を基にして製作され、差別される女性側からの視点がとても良く描かれています。
監督:アリ・アッバシ 出演:メフディ・バジェスタニ(サイード)、ザール・アミール=エブラヒミ(ラヒミ)、アラシュ・アシュティアニ(シャリフィ)、フォルザン・ジャムシドネジャド(ファティメ)、ほか
「愛を複製する女」のネタバレあらすじ結末
愛を複製する女の紹介:2010年ドイツ, ハンガリー, フランス映画。美しい海辺で出会ったレベッカとトミー。幼い愛情で結ばれた二人。大人になって再会した時、二人を隔てた年月はたちまち消え去ったように思えたが、それもつかの間、突然の事故でトミーは帰らぬ人となる。トミーとの幸せな日々を取り戻すためのレベッカの決断が波紋を呼び起こす。近未来の、一見静謐な浜辺に起きるサスペンス。
監督:ベネデク・フリーガウフ 出演者:エヴァ・グリーン(レベッカ)、マット・スミス(トミー)、レスリー・マンヴィル(トミーの母・ジュディス)、ピーター・ワイト(トミーの父・ラルフ)、ハンナ・マリー(モニカ)ほか
「MEMORY メモリー」のネタバレあらすじ結末
MEMORY メモリーの紹介:2022年アメリカ映画。アレックスは殺し屋として大金と引き換えに殺人を実行します。しかし、アルツハイマー病に侵され引退を考えています。そんな彼にアメリカ国境の町での殺人依頼が来ます。大金のため引き受けた彼ですが、地元の金持ちと腐敗した警察との事件に巻き込まれます。『MEMORY メモリー』は、年老いた暗殺者の最後の仕事を描いたサスペンス映画です。
監督:マーティン・キャンベル 出演:リーアム・ニーソン(アレックス・ルイス)、ガイ・ピアース(ヴィンセント・セラ)、モニカ・ベルッチ(ダヴァナ・シールマン)、ハロルド・トレス(ウーゴ)、タジ・アトウォル(リンダ)、レイ・ファーソン(ヌスバウム)、ミア・サンチェス(ベアトリス)、ほか
「TAR/ター」のネタバレあらすじ結末
TAR/ターの紹介:2022年アメリカ映画。俳優としても活躍するトッド・フィールドが16年振りに監督したのが本作『TAR ター』だ。当初男性を主人公にした物語として映画会社から打診があったものの、ケイト・ブランシェットを想定して女性指揮者の話に書き換えたというフィールド監督。ブランシェットはその期待を超える演技で、ヴェネチア国際映画祭の最優秀女優賞やゴールデングローブ賞の最優秀主演女優賞を獲得している。共演は『燃ゆる女の肖像』のノエミ・メルランやドイツ出身のニーナ・ホスなど。
監督・脚本:トッド・フィールド
出演:ケイト・ブランシェット(リディア・ター)、ノエミ・メルラン(フランチェスカ・レンティーニ)、ニーナ・ホス(シャロン・グッドナウ)、ソフィー・カウアー(オルガ・メトキナ)、アラン・コーデュナー(セバスチャン・ブリックス)、ジュリアン・グローバー(アンドリス・デイヴィス)、マーク・ストロング(エリオット・カプラン)ほか
「Wの殺人 〜マグダは名探偵〜」のネタバレあらすじ結末
Wの殺人 〜マグダは名探偵〜の紹介:2021年ポーランド映画。アガサ・クリスティーの小説に没頭するマグダが、犬の散歩中に女性の死体を見つけます。友人の刑事ヤツェクに通報するも、ヤツェクと一緒に捜査をするようになります。やがて殺された女性が、失踪した親友のベロニカのネックレスをつけていたことから、マグダは殺人事件と同時にベロニカの足取りを追うようになるのです。推理小説のように事件を推理し犯人を追いつめる主婦を描いたポーランド映画です。映像には原色がちりばめられ、異国情緒たっぷりの雰囲気にさせられます。
監督:ピョートル・ムラルク 出演:アンナ・スモウオヴィク(マグダ)、パヴェウ・ドマガラ(ヤツェク)、シモン・ボブロフスキ(チェルビンスキー)、ピョートル・アダムチク(マズール)、ドロタ・セグダ(バーバラ)ほか
「スタンド」のネタバレあらすじ結末
スタンドの紹介:2016年アメリカ, 台湾, ベトナム映画。ベトナムで貧しい子供の治療をする兄・アレックスを訪ねた軍人のボブ。再会を喜び兄弟二人で楽しむはずだったものの、ボブがスマホを少年にひったくられ、追いかけてジャングルに入ったことから、二人揃って地雷を踏みつけてしまいます。人喰いトラのいるジャングルで立ったままの二人の運命は・・・という内容のスリラードラマです。サバイバル作品の様ですが、地雷を踏んだまま動けない二人の会話が中心のストーリーで、確執と葛藤の兄弟が死の窮地でわかり合う様子を描いています。
監督:コスモス・ キーンダリウス 出演者:ルーク・オルブライト(アレックス)、ルイス・カラソ(ボブ)、ほか
「ノック 終末の訪問者」のネタバレあらすじ結末
ノック 終末の訪問者の紹介:2023年アメリカ映画。『シックス・センス』や『サイン』など、奇妙で驚くような結末が魅力のスリラー映画の鬼才、シャマラン監督。彼の最新作がキリスト教の終末論をモチーフにした『ノック 終末の訪問者』だ。主演はシャマラン監督が彼しかいないと見染めた元格闘家のデイヴ・バウティスタ。屈強な外見の侵入者だが知的で優しい小学校教師という設定が面白い。侵入される家族側はゲイのカップルと彼らの養子である中国系の少女。両親を演じるグロフとオルドリッジは実際にゲイだと公表している当事者でもある。
監督:M.ナイト・シャマラン 原作:ポール・トレンブレイ「終末の訪問者」 出演:デイヴ・バウティスタ(レナード)、ジョナサン・グロフ(エリック)、ベン・オルドリッジ(アンドリュー)、ニキ・アムカ=バード(サブリナ)、ルパート・グリント(レドモンド)、アビー・クイン(エイドアン)、クリスティン・キュイ(ウェン)ほか
「さらば愛しき大地」のネタバレあらすじ結末
さらば愛しき大地の紹介:1982年日本映画。主人公のユキオは、農家の長男として生まれますが、もう少しおおらかな気持ちになれないものかと、呆れてしまうほど劣等感の強い人間です。兄弟間の待遇の違いを訴えて母親に歯向かいますが、覚せい剤に手を出したことをきっかけに、自ら破滅へと向かいます。肩肘張らずに役柄のその人になりきった根津甚八、また主人公を取りまく人間模様も、出演俳優ひとりひとりの持ち味がケレン味なく活かされています。1983年キネマ旬報ベストテン2位。第6回日本アカデミー賞「優秀監督賞(=柳町光男)」「優秀主演男優賞(=根津甚八)」「優秀助演女優賞(=山口美也子)」ほか各賞受賞作品。監督であり作者の柳町光男が移りゆく故郷の景色に万感の思いをこめます。
監督:柳町光男 出演者:根津甚八(山沢幸雄)、秋吉久美子(順子)、山口美也子(文江)、矢吹二朗(明彦)、日高澄子(幸雄の母親)、奥村公延(幸雄の父親)、草薙幸二郎(幸雄の叔父)蟹江敬三(大尽)、佐々木すみ江(順子の母親)ほか
「ベネデッタ」のネタバレあらすじ結末
ベネデッタの紹介:2021年フランス, オランダ映画。J. C. ブラウン著のノンフィクション『ルネサンス修道女物語―聖と性のミクロストリア』を原案とし、17世紀のイタリアに実在した修道女ベネデッタ・カルリーニの波乱に満ちた生涯を描いた歴史サスペンスです。幼くして修道女となり、数々の奇蹟を起こして修道院長にまで上り詰めたベネデッタ。しかし、彼女は実は若い修道女と禁断の関係を持っており、やがて町を揺るがす大騒動へと発展することに・・・。
監督:ポール・バーホーベン 出演者:ヴィルジニー・エフィラ(ベネデッタ・カルリーニ)、シャーロット・ランプリング(フェリシタ)、ダフネ・パタキア(バルトロメア)、ランベール・ウィルソン(ジリオーリ)、オリヴィエ・ラブルダン(アルフォンソ)、ルイーズ・シュビヨット(クリスティナ)ほか
「FALL/フォール」のネタバレあらすじ結末
FALL/フォールの紹介:2022年アメリカ映画。ダンとベッキーはロッククライマー。しかし、ダンは転落死を遂げます。落ち込むベッキーは友人ハンターの勧めで、砂漠の真ん中の使われていない約610メートルのタワーに登ります。しかし、はしごの崩壊で二人は頂点に取り残されるのでした。『Fall/フォール』は、二人の女性の友情を描いたサバイバルドラマです。
監督:スコット・マン 出演:グレイス・キャロライン・カリー(ベッキー)、ヴァージニア・ガードナー(ハンター)、メイソン・グッディング(ダン)、ジェフリー・ディーン・モーガン(ジェームズ)、ほか
「ジキル博士とハイド氏(1941年)」のネタバレあらすじ結末
ジキル博士とハイド氏の紹介:1941年アメリカ映画。ロバート・ルイス・スティーヴンソンの小説『ジキル博士とハイド氏』の5度目の映画化作品であり、1931年製作の同名映画のリメイク作品です。自ら発明した薬を飲むことで二重人格を得ることとなった天才医学博士の狂気と顛末を描きます。
監督:ヴィクター・フレミング 出演者:スペンサー・トレイシー(ヘンリー・“ハリー”・ジキル博士/ハイド氏)、イングリッド・バーグマン(アイヴィー・ピーターソン)、ラナ・ターナー(ベアトリクス・“ベア”・エメリー)、ドナルド・クリスプ(チャールズ・エメリー卿)、イアン・ハンター(ジョン・ラニョン)、バートン・マクレーン(サム・ヒギンズ)、C・オーブリー・スミス(ビショップ・マナーズ)、ピーター・ゴドフリー(プール)、サラ・オールグッド(ヒギンズ夫人)、フレデリック・ウォルロック(ヒース博士)、ウィリアム・タネン(フェンウィック研修生)、フランセス・ロビンソン(マルシア)、デニス・グリーン(フレディー)、ビリー・ビーヴァン(ウェラー氏)、フォレスター・ハーヴェイ(プローティー)、ラムデン・ヘア(ウェイマウス大佐)、ローレンス・グラント(カートランド博士)、ジョン・バークレー(教会にいた巡査)ほか
「不良探偵ジャックアイリッシュ 3度目の絶体絶命」のネタバレあらすじ結末
不良探偵ジャック・アイリッシュ 3度目の絶体絶命の紹介:2014年オーストラリア映画。妻が殺害されたことをきっかけに弁護士から探偵業に転身した主人公が、義父である判事の窮地を救うべく身を挺して奔走する姿を描いたシリーズ3作目。
監督:ジェフリー・ウォーカー 出演:ガイ・ピアース(ジャック・アイリッシュ)、マルタ・デュッセルドープ(リンダ・ヒリアー)、アーロン・ペダーセン(キャム・ディルレイ)、ロイ・ビリング(ハリー・ストラング)、ケイト・ビーハン(スーザン・アイリス)、ほか