手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランドの紹介:2016年日本映画。『スーパー戦隊シリーズ』の第39作・シリーズ40周年記念作の『手裏剣戦隊ニンニンジャー』と第38作『烈車戦隊トッキュウジャー』の劇場作品であり、『スーパー戦隊祭』の一環として製作された作品です。トッキュウジャーの宿敵シャドーラインの残党の陰謀に巻き込まれたアカニンジャーを救うべく、ニンニンジャーとトッキュウジャーが手を組んで巨悪に立ち向かいます。ゲスト悪役としてお笑いコンビ「南海キャンディーズ」の山里亮太が出演、第40作『動物戦隊ジュウオウジャー』がテレビ本編開始に先駆けて登場しています。
映画「ニンニンジャーVSトッキュウジャー忍者インワンダーランド」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「ニンニンジャーVSトッキュウジャー忍者インワンダーランド」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランドの予告編 動画
映画「ニンニンジャーVSトッキュウジャー忍者インワンダーランド」解説
この解説記事には映画「ニンニンジャーVSトッキュウジャー忍者インワンダーランド」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランドのネタバレあらすじ:起
「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のアカニンジャーこと伊賀崎天晴(西川俊介)は妹でシロニンジャーの風花(矢野優花)、いとこのアオニンジャーこと加藤・クラウド・八雲(松本岳)、キニンジャーこと松尾凪(中村嘉惟人)、モモニンジャーこと百地霞(山谷花純)、仲間のスターニンジャーことキンジ・タキガワ(多和田任益)と共に列車に乗って「伝説の忍者ランド」に向かっていました。そこは服部半蔵や風魔小太郎など伝説の忍者に時空を超えて会いに行けるというのが売りのテーマパークでした。
ところが、列車は「夢のニンニンライブ駅」に差し掛かった瞬間、キンジはいつの間にか自分がロック歌手として観客を沸かせる光景に出くわしていました。キンジがアンコールに応えようとしたその時、アイドルに扮した「烈車戦隊トッキュウジャー」のトッキュウ5号ことカグラ(森高愛)が現れ、キンジの手を引いていずこへと走り去っていきました。
目を覚ました天晴は、風花たちとの会話にデジャブのようなものを感じていました。車両には駅弁が6つ用意されていたのですが、キンジの姿はありませんでした。間もなく列車は「夢のスパイミッション駅」に到着、天晴たち5人はなぜかスパイとして特殊任務に就くことになりました。アタッシュケースを託された八雲・凪・は“けん玉探偵”と名乗るトッキュウ4号・ヒカリ(横浜流星)と遭遇、彼に連れられていずこへと姿を消しました。
居眠りしていた天晴が目を覚ますと、車内には天晴と風花しか乗っていませんでした。天晴たちが不思議がっていると、列車は「夢の結婚式駅」に到着しました。すると風花はなぜかウェディングドレスを着て、トッキュウ2号・トカッチ(平牧仁)と結婚式を挙げようとしていました。そこに突如トッキュウ3号・ミオ(小島梨里杏)が乱入、「トカッチ、何やってるの!」と一喝すると風花の手を引いて外に連れ出そうとしました。すると今度はニンニンジャーの宿敵「牙鬼軍団」の戦闘員ヒトカラゲの集団が現れ、天晴はアカニンジャー(声:西川俊介/演:浅井宏輔)、風花はシロニンジャー(声:矢野優花/演:五味涼子)、トカッチはトッキュウ2号(声:平牧仁)、ミオはトッキュウ3号(声:小島梨里杏)に変身して応戦しました。トッキュウ2号と3号はアカニンジャーに、この空間は妖怪によって作られた罠の空間であることを説明しました。その時、幻を作り出した張本人である妖怪ワニュウドウ(声:小杉十郎太)が現れ、天晴たち4人は変身を解除させられて列車の中に弾き飛ばされてしまいました。
一体何が起こっているのかと問う風花に、ミオは今自分たちが乗っている列車は“妖怪烈車”であると告げました。天晴は、自分たちニンニンジャーがワニュウドウと交戦していたこと、そしてその際にワニュウドウが変形した妖怪烈車の中に閉じ込められたことを思い出しました。
その頃、ヒカリとカグラに幻から救い出された八雲・凪・霞・キンジも同様の説明を受けていました。宿敵「シャドーライン」との戦いを終えたトッキュウジャーの5人は本来の姿である子供の姿に戻っていたのですが、車掌(関根勤(回想シーンのみに登場))からニンニンジャーを助けるよう依頼され、一時的に大人の姿になっていたのです。カグラたちは自分たちの話を信じようとしない八雲たちにシャドーラインとの激闘の日々を語り始め、シャドーラインの残党である“闇博士”が闇留学から戻ってきたことを告げました。闇博士は「伝説の忍者ランド」の実態である「闇忍者ランド」を作り、ニンニンジャーを連れ去ろうと目論んでいるのです。
手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランドのネタバレあらすじ:承
その頃、妖怪烈車では、ミオたちの話を聞いた天晴が闇博士を倒すと意気込んでいました。その能天気ぶりを見たトカッチは、天晴はトッキュウ1号・ライト(志尊淳)に似ていると語りました。その時、トッキュウ1号(声:志尊淳/演:藤井祐伍)が“烈車”を駆って現れ、天晴たちを救い出そうとしましたが、そこにヒトカゲラやシャドーラインの戦闘員クローズが現れて立ちはだかりました。妖怪烈車はトンネルに逃げ込もうとしましたが、シロニンジャー・トッキュウ2号・トッキュウ3号は何とか妖怪烈車から脱出することに成功しました。ところが、アカニンジャーはバナナの皮に足を滑らせて転倒してしまい、そのまま敵兵に捕まってしまいました。妖怪烈車はそのままトンネルの中に消え、トッキュウ1号は後を追っていきました。続いて後を追おうとした風花・トカッチ・ミオの前に牙鬼軍団の十六夜九衛門(声:潘めぐみ)が現れ、妖怪烈車を生み出したのは自分であることを明かしました。
「闇忍者ランド」に連行された天晴は、このランドの首謀者である闇博士マーブロ(山里亮太)の前に引き立てられました。マッドサイエンティストのマーブロはニンニンジャーを天晴一人しか捕まえられなかったことに失望しますが、それでも天晴を歓迎する素振りを見せました。天晴はアカニンジャーに変身してマーブロを倒そうとしましたが、マーブロは自ら作り出した闇クローンの伝説の忍者・服部半蔵(大北晋平)、風魔小太郎(岡元次郎)、猿飛佐助(小林勇輝)にアカニンジャーを襲わせました。アカニンジャーは三人の忍者の猛攻の前に破れ、マーブロに捕らえられてしまいました。マーブロはニンニンジャーの力の源である“忍タリティ”を悪用して世界を闇に包もうと目論んでおり、アカニンジャーは服部・風魔・猿飛と融合させられて闇の忍者“闇アカニンジャー”(声:古川慎)に姿を変えられてしまいました。
天晴は何とか闇アカニンジャーから分離しましたが、マーブロは天晴を「出涸らし」呼ばわりし、今や闇アカニンジャーが本体であり天晴はいずれ消滅すると告げました。怒った天晴はマーブロに殴り掛かりますが、マーブロは本来の姿である怪人の姿になり、「君にはもう興味がないもんね」と一蹴しました。闇アカニンジャーが天晴を殺そうとしたその時、トッキュウ1号が駆け付けて天晴を助けました。
その頃、十六夜九衛門は風花・トカッチ・ミオに、マーブロは異常なまでの忍者フリークであり、手元に最強の闇忍者を欲しがっていたことを明かしていました。十六夜九衛門は忍タリティを失った天晴はいずれ消滅すると言い残して姿を消し、ニンニンジャーは天晴を助け出そうと決意しますが、ヒカリはそれでは敵の思うつぼだと警告し、今回の件はトッキュウジャーがケリをつけると告げました。更には天晴と風花の父・旋風(矢柴俊博)もニンニンジャーが出向くことは世界を闇に沈めるのを早めるだけだと風花たちを引き留めました。苦悩する旋風やニンニンジャーたちに、ヒカリやトカッチたちは「家族っていいよなあ」と語り、自分たちはこれまで家族の元に戻るためにシャドーラインと戦い続けてきたことを打ち明けました。風花たちは旋風を説得、旋風も天晴を取り戻すために風花たちを送り出すことにしました。
一方、ライトに匿われた天晴はトッキュウジャーが仲間たちを救ってくれたことを感謝しました。天晴の体は消滅を始めており、天晴とライトは自分たちは似た者同士だとして意気投合しました。
手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランドのネタバレあらすじ:転
闇アカニンジャーは“シュリケン忍法・闇覇道の術”で世界を闇で覆い始めました。マーブロは「闇忍者ランド」の入り口に、闇クローンで作り出した番人の石川シュバルツ五右衛門(声:壌晴彦)、望月ノア千代女(声:久川綾)、霧隠ネロ才蔵(声:福山潤)を配置しました。十六夜九衛門は「好きにしなよ。僕はちょっと手伝っただけだし、用があるのでこれで失礼するよ」とマーブロに告げ、ワニュウドウを連れてその場を後にしました。
天晴とライトは「闇忍者ランド」に舞い戻り、ライトはトッキュウ1号に変身して闇アカニンジャーと交戦しました。八雲・トカッチ・ミオは分身の術を駆使して望月ノア千代女の守るトンネルを突破、風花・キンジ・カグラは町娘に扮し、合体技“扇風機カーニバル”で霧隠ネロ才蔵を吹き飛ばしました。一方、隠れ蓑術を見破られた凪・霞・ヒカリは石川シュバルツ五右衛門を忍術で生み出した“五右衛門風呂”に閉じ込めて突破しました。
変身能力を失った天晴もトッキュウ1号に加勢して闇アカニンジャーに立ち向かいました。マーブロが闇アカニンジャーに加勢しようとしたその時、ハーモニカを吹きながら虹野明(長濱慎)が現れ、トッキュウ6号に変身してマーブロと戦い始めました。
マーブロ一味が世界を闇に包もうとしている間に、十六夜九衛門はワニュウドウに“恐れの力”を集めさせることにしました。ワニュウドウはヒトカゲラに人々を襲わせましたが、そこに新たなるスーパー戦隊「動物戦隊ジュウオウジャー」が現れました。ジュウオウジャーはワニュウドウが宿敵「無法者集団デスガリアン」ではないことに戸惑いながらも、ワニュウドウが人々を苦しめる悪者であることから倒すことにしました。
「大空の王者、ジュウオウイーグル(声:中尾暢樹)!」「荒波の王者、ジュウオウシャーク(声:柳美稀)!」「サバンナの王者、ジュウオウライオン(声:南羽翔平)!」「森林の王者、ジュウオウエレファント(声:渡邉剣)!」「雪原の王者、ジュウオウタイガー(声:立石晴香)!」「動物戦隊ジュウオウジャー! 動物をなめるなよ!」ジュウオウジャーは一気にヒトカゲラたちを一掃すると、必殺の“ジュウオウショット”でワニュウドウを倒しました。
天晴とトッキュウ1号は闇アカニンジャーの圧倒的な強さの前に苦戦を強いられていました。闇アカジンジャーは天晴に「俺を倒せばお前も消えるんだぞ」と挑発しました。しかし、トッキュウ1号は「俺には見える。天晴がみんなの元へ帰るのが」と確信していました。そこにニンニンジャーとトッキュウジャーが駆け付けました。トッキュウジャーはニンニンジャーに“レンケツバズーカ”を託し、イメージしてごらんと呼びかけました。シロニンジャーたちは天晴の苦手な赤ピーマンを連想し、闇アカニンジャーに赤ピーマンを撃ち込みました。闇アカニンジャーは確実にダメージを受け、天晴はその隙に腹を殴りつけました。闇アカニンジャーは消滅し、天晴は「みんな悪いな。俺、“ラストニンジャ”になれなかった。後を頼む」と言い残して静かに消滅していきました。シロニンジャーたちは悲しみに暮れましたが、ライトは「大丈夫。俺には見えてる」と希望を失ってはいませんでした。
手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランドの結末
天晴はひとり暗闇の中に立っていました。そこに祖父・好天(笹野高史)が現れ、天晴に家族の元に戻るよう諭すと、トッキュウジャーの力の源である“イマジネーション”を使えとアドバイスしました。既に風花たちは天晴が必ず戻ってくるとイメージしており、周囲が光に包まれるなか、風花たちの姿を見つけた天晴は必ずみんなの元へ帰ると強くイメージしました。
気がつくと、天晴は元の世界で完全復活を遂げていました。風花たちやライトたちと再会を喜び合った天晴でしたが、そこにマーブロ一味に苦しめられた明が駆け込んできました。
マーブロは石川シュバルツ五右衛門、望月ノア千代女、霧隠ネロ才蔵ら怪人軍団を集結させ、ニンニンジャーを再び闇に取り込もうとしましたが、全員揃ったニンニンジャーとトッキュウジャーは同時変身ししました。
「トッキュウ1号~(アナウンスの声:山口勝平)」「トッキュウ2号~」「トッキュウ3号~」「トッキュウ4号~」「トッキュウ5号~」「トッキュウ6号~」「暴れてアッパレ! アカニンジャー!」「轟け八雲! アオニンジャー!」「きらめきの凪! キニンジャー!」「ひとひら風花! シロニンジャー!」「揺らめく霞! モモニンジャー!」「彩りの星! スターニンジャー!」「勝利のイマジネーション! 烈車戦隊トッキュウジャー!」「忍びなれども忍ばない! 忍びなれどもパーリナイ! 手裏剣戦隊ニンニンジャー!」「忍ぶどころか」「出発進行!」
遂に二大戦隊とマーブロ一味との最終決戦が始まりました。スターニンジャーとトッキュウ6号は戦闘員たちを一掃、モモニンジャーとトッキュウ4号は石川シュバルツ五右衛門を倒しました。キニンジャー・シロニンジャー・トッキュウ5号は連携して霧隠ネロ才蔵を倒し、アオニンジャー・トッキュウ2号・トッキュウ3号は望月ノア千代女を倒しました。
自分の大切なコレクションを失ったと嘆くマーブロは全てを闇で埋め尽くしてやると息巻きましたが、アカニンジャーとトッキュウ1号は力を合わせてマーブロと戦い、合体技“トッキュウ忍烈斬”をくらわせました。それでもしぶとく生き延びたマーブロは最後の手段として「闇の烈車クライナー」を呼び寄せ、周囲を闇に包み始めました。ニンニンジャーは巨大ロボ「シュリケンジン」「バイソンキング」に乗り込みますが、マーブロは更に2体の「クライナーロボ」を呼び寄せ、烈車を合体させようとするトッキュウジャーを妨害しました。そしてマーブロは自身のクライナーと2体のクライナーロボを合体させて「超超クライナーロボ」を完成させ、ニンニンジャーの2体のロボを苦しめました。
アカニンジャーはアカニンジャー超絶に変身、シュリケンジンとバイソンキングは「ライオンハオー」と合体して「覇王シュリケンジン」となりましたが全く歯が立ちませんでした。マーブロがニンニンジャーにとどめを刺そうとしたその時、「勝つのは俺たちだ!」とクライナーによって海に沈められたはずのトッキュウジャーが現れました。覇王シュリケンジンとトッキュウジャーのロボ「トッキュウオー」、烈車「ビルドレッシャー」は合体して超巨大ロボ「覇王トッキュウダイオー」となり、トッキュウジャー6人とチケット(声:山口勝平)もコクピットに合流しました。ニンニンジャーとトッキュウジャーはそれぞれの忍タリティとイマジネーションを合わせ、必殺技“オトモ忍レンケツアッパレクラッシュ”を炸裂させました。マーブロは超超クライナーロボの爆発に巻き込まれて爆死、闇は消えて空に青空が戻りました。二大戦隊は「忍ばずワッショイ!」と勝利の喜びを分かち合いました。
戦いは終わり、トッキュウジャーは自分たちの居場所に戻ることにしました。天晴たちは笑顔でライトたちに別れを告げると、ライトたち5人は本来の姿である子供の姿(少年ライト:馬渕誉、少年トカッチ:永瀬圭志朗、少女ミオ:石井薫子、少年ヒカリ:山崎光、少女カグラ:清水らら)に戻りました。天晴たちが驚く中、烈車はライトたち5人と明を乗せて走り去っていきました。そして天晴たちも旋風が待つ我が家へと戻っていきました。
以上、映画「手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランド」のあらすじと結末でした。
手裏剣戦隊ニンニンジャーVSトッキュウジャー THE MOVIE 忍者・イン・ワンダーランドのキャスト・監督
監督:中澤祥次郎
出演者:西川俊介(伊賀崎天晴/アカニンジャー(声))、志尊淳(ライト/トッキュウ1号(声))、松本岳(加藤・クラウド・八雲/アオニンジャー(声))、中村嘉惟人(松尾凪/キニンジャー(声))、矢野優花(伊賀崎風花/シロニンジャー(声))、山谷花純(百地霞/モモニンジャー(声))、多和田任益(キンジ・タキガワ/スターニンジャー(声))、平牧仁(トカッチ/トッキュウ2号(声))、小島梨里杏(ミオ/トッキュウ3号(声))、横浜流星(ヒカリ/トッキュウ4号(声))、森高愛(カグラ/トッキュウ5号(声))、長濱慎(虹野明/トッキュウ6号(声))、矢柴俊博(伊賀崎旋風)、笹野高史(伊賀崎好天)、小杉十郎太(妖怪ワニュウドウ(声))、古川慎(闇アカニンジャー(声))、潘めぐみ(十六夜九衛門(声))、山口勝平(チケット(声))、福山潤(霧隠ネロ才蔵(声))、久川綾(望月ノア千代女(声))、壌晴彦(石川シュバルツ五右衛門(声))、中尾暢樹(ジュウオウイーグル(声))、柳美稀(ジュウオウシャーク(声))、南羽翔平(ジュウオウライオン(声))、渡邉剣(ジュウオウエレファント(声))、立石晴香(ジュウオウタイガー(声))、山里亮太(闇博士マーブロ)ほか
この映画の感想を投稿する