Fukushima 50の紹介:2019年日本映画。2011年3月11日に起こった未曾有の大災害、東日本大震災。東京電力福島第一原子力発電所は大津波に襲われ、電源喪失、建屋の水素爆発と想定外の事態に見舞われた。この映画は、当時の吉田所長などへの取材を基に書かれた門田隆将の原作をもとに、事態の収拾のために闘った職員たちの5日間を描いている。監督は『沈まぬ太陽』『空母いぶき』の若松節朗。現場を指揮する当直長伊崎に佐藤浩市、作品中唯一実名で登場する吉田昌郎所長に渡部謙、と日本を代表するふたりの俳優が主役をつとめている。
監督: 若松節朗 キャスト:佐藤浩市(伊崎利夫)、渡辺謙(吉田昌郎)、吉岡秀隆(前田拓実)、安田成美(浅野真里)、緒形直人(野尻庄一)、火野正平(大森久夫)、平田満(平山茂)、段田安則(竹丸吾郎)、篠井英介(小野寺秀樹)、佐野史郎(内閣総理大臣)、ダンカン(福島民友新聞記者)、吉岡里帆(伊崎遥香)、富田靖子(伊崎智子)ほか