ロストケアの紹介:2023年日本映画。2013年に刊行され第16回日本ミステリー文学大賞新人賞を受賞した葉真中顕の小説『ロスト・ケア』。老人介護の現場を舞台にしたこの犯罪小説を映画化したのは『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』『そして、バトンは渡された』の前田哲監督だ。主演は初共演となる松山ケンイチと長澤まさみ。殺人犯と検事として対峙するシーンが見どころの社会派エンターテインメントとなっている。共演は鈴鹿央士、坂井真紀、戸田菜穂、藤田弓子、柄本明など。
監督・脚本:前田哲 脚本:龍居由佳里 原作:葉真中顕 出演:松山ケンイチ(斯波宗典)、長澤まさみ(大友秀美)、鈴鹿央士(椎名幸太)、坂井真紀(羽村洋子)、戸田菜穂(梅田美絵)、峯村リエ(猪口真理子)、加藤菜津(足立由紀)、やす<ずん>(春山登)、岩谷健司(柊誠一郎)、井上肇(団元晴)、綾戸智恵(川内タエ)、梶原善(沢登保志)、藤田弓子(大友加代)、柄本明(斯波正作)ほか