実話・ノンフィクション映画一覧

「ゴーギャン タヒチ、楽園への旅」のネタバレあらすじ結末

ゴーギャン タヒチ、楽園への旅の紹介:2017年フランス映画。新しい画題を求めてタヒチへ渡ったゴーギャンは、その新しい風景にすぐさま虜になり、島の娘をモデルに画業に励んだ。しかし見つけた楽園はいつしか歪んでいく…。
監督:エドワール・ドゥリュック 出演者:ヴァンサン・カッセル、チュアイ・アダムズ、マリック・ジディ、プア=タイ・イクティニ、ほか

「ブックセラーズ」のネタバレあらすじ結末

ブックセラーズの紹介:2019年アメリカ映画。古代より人間社会に親しまれ、私たちの歴史・文化を伝えてきたのは書籍でした。中世の高額な書籍は数億円単位で取引されます。しかしインターネットの普及による書籍と書店の衰退は激しいものがあります。そんなデジタル化の流れにもかかわらず、本に夢や希望を持つブックセラーズがいます。本作『ブックセラーズ』は、古本ビジネスと収集家の世界を描いた作品です。インターネットとスマホの普及で本や雑誌も読まず書店や図書館にも行かなくなったという人たちも、もう一度本の持つ素晴らしさを感じさせてくれる内容になっています。
監督:D・W・ヤング 出演:パーカー・ポーシー(ナレーター)、ディヴ、ジュディス、ナオミ、アディナ、ジム、アーサー、スティーヴン、ビビ、ヘザー、レベッカ、ジャスティン、アダム、ヘンリー、ほか

「ようこそ、アムステルダム国立美術館へ」のネタバレあらすじ結末

ようこそ、アムステルダム国立美術館への紹介:2008年オランダ映画。オランダが世界に誇る「アムステルダム国立美術館」の改築工事を巡り、関係者の悲喜交々を描くドキュメンタリー作品。2004年、アムステルダム国立美術館は、館長ロナルド・デ・レーウの指揮の下大規模な改築工事が行われることになった。しかし美術館を貫く通路が封鎖されることになり、改築後のデザインも気に入らないと市民が猛反発。その後も様々な問題が噴出し、関係者の苦悩は尽きないのだった。
監督:ウケ・ホーヘンダイク 出演者:ロナルド・デ・レーウ、タコ・ディビッツ、レイニエ・バールセン、ヴィム・デ・ベル、メンノ・フィツキ、ほか

「SNS 少女たちの10日間」のネタバレあらすじ結末

SNS 少女たちの10日間の紹介:2020年チェコ映画。2020年、チェコ。巨大な撮影スタジオに3つの子供部屋が作られた。3名の童顔の女優が、12歳という設定のもと、子供部屋で撮影した写真などとともにSNSで友達募集をしたところ、10日間で2458名もの成人がコンタクトを取り、卑猥な誘いをしかけてきた。撮影されているとは知らず、未成年に対する容赦ない性搾取はエスカレートしていく。精神科医、性科学者、弁護士や警備員など専門家の万全なバックアップやアフターケアを用意しながら撮影されたドキュメンタリー。 本国チェコではドキュメンタリーとしては異例の大ヒットを記録。
監督:バーラ・ハルポヴァー、ヴィート・クルサーク 出演:テレザ・チェジュカー、アネジュカ・ピタルトヴァー、サビナ・ドロウハー、ほか

「ファイブ・デイズ・ウォー」のネタバレあらすじ結末

ファイブ・デイズ・ウォーの紹介:2001年アメリカ映画。第一次世界大戦下で起きた実際の出来事を描いたドラマ&アクション。1918年フランス。文民出身のホイットルシー少佐は、厳格に規律を守りながら大隊を率いていた。そんな折、上官からドイツ軍の重要拠点であるシャレヴォー・ミルの森へ向かえと命令される。援軍を加味しても玉砕必至の作戦に、ホイットルシー少佐は最小限の犠牲で止めるため冷静かつ勇敢に挑んだ。しかし援軍の話は上官の嘘であり、大隊は敵に包囲され孤立無援となってしまう。別題は「ラスト・バトルライン」「ロスト・バタリオン」。
監督:ラッセル・マルケイ 出演者:リッキー・シュローダー(チャールズ・ホワイト・ホイットルシー少佐)、フィル・マッキー(ジョージ・マクマートリ大尉)、ジェイミー・ハリス(ゲディキ軍曹)、ジェイ・ロダン(リーク中尉)、アダム・ジェームズ(ネルソン・ホルダーマン大尉)ほか

「SOSタイタニック/忘れえぬ夜」のネタバレあらすじ結末

SOSタイタニック/忘れえぬ夜の紹介:1958年イギリス映画。1912年4月10日、イギリスが誇る世界最大の豪華客船タイタニック号は2000人以上もの人々を乗せてニューヨークへの処女航海に出る。だが4月14日「忘れえぬ夜」が来る。タイタニック号の悲劇について最初の本格的研究であるウォルター・ロード著のノンフィクションA Night To Remember(日本語訳タイトルは『タイタニック号の最期』)を原作とし、当時存命だった遭難事故生存者の協力も得て製作されたドラマ映画。ミニチュアを駆使した特撮とリアルなセットでの撮影により、運命の夜を再現する。その後の研究を取り入れた『タイタニック』(1997年)の方が船の沈没の経過を正確に描いているが、技術への驕りや災害に立ち向かう乗務員たちの活躍、極限状況での船客の振る舞いを描いた本作の価値は失われない。
監督:ロイ・ウォード・ベイカー 出演:ケネス・モア(二等航海士ライトラー)、オナー・ブラックマン(ルーカス夫人)、マイケル・グッドリフ(トーマス・アンドリュース)、ケネス・グリフィス(通信士フィリップス)、フランク・ロートン(イズメイ社長)、デヴィッド・マッカラム(通信士ブライド)、ローレンス・ネイスミス(スミス船長)、ジョージ・ローズ(パン焼き主任ジョーヒン)、ほか

「本当の僕を教えて」のネタバレあらすじ結末

本当の僕を教えての紹介:2019年イギリス映画。交通事故によって一卵性の双子のアレックスが記憶喪失になってしまいます。その35年後にアレックスと双子兄弟のマーカスそれぞれにインタビューを行い、当時を振り返ってもらいます。インタビューを重ねていくうちに、2人の両親の衝撃的事実が徐々に浮かび上がるドキュメンタリー映画です。
監督:エド・パーキンス 出演:アレックス・ルイス、マーカス・ルイス、アンドリュー・ケーリー、キャスリーン・レイ、ほか

「ゲット・イン」のネタバレあらすじ結末

ゲット・インの紹介:2019年フランス,ベルギー映画。2週間の休暇中、家政婦に家を貸していたポール一家でしたが、家に戻ると自宅を乗っ取られていました。法律上、借主に権利があると言われたポールは、自宅を取り戻すため、キャンプ場の管理人ミッキーの力を借りますが、ミッキーには別の魂胆がありました。実際にあった話を元に作られた、バイオレンス作品です。
監督:オリヴィエ・アブー 出演者:アダマ・ニアネ(ポール・ディアロ)、ステファン・カラード(クロエ・ディアロ)、ポール・アミー(ミッキー)、エディー・ルデュック(フランク)、ユベール・ドゥラットル(エリック)ほか

「監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影」のネタバレあらすじ結末

監視資本主義 デジタル社会がもたらす光と影の紹介:2020年アメリカ映画。FacebookやInstagram、Twitterなどを手掛ける大手テック業界で働いていた人々が、デジタル社会がもたらす脅威を暴露するドキュメンタリー映画。テック業界はユーザーをどのように捉えているのか、どのようにして人類に脅威を与えているのか、現状やデータを元に分析された話が展開されていきます。
監督:ジェフ・オーロースキー 出演:トリスタン・ハリス、ティム・ケンダル、ロジャー・マクナミー、ショシャナ・ズボフ博士、チャマス・パリハピティヤ、ほか

「ザ・ライダー」のネタバレあらすじ結末

ザ・ライダーの紹介:2017年アメリカ映画。カウボーイのブレイディはロデオで落馬をして頭部に大怪我を負い、右手に後遺症を抱えます。医者から乗馬をすることを禁じられていましたが、馬を愛していたブレイディはそれを無視して、乗馬を続けながら自分の人生と向き合います。この作品は全て実名で演じられており、演じている人の実話がベースになっています。ブレイディ・ジャンドローは現実でもカウボーイとして生活しています。アカデミー賞前哨戦と言われているゴッサム・インディペンデント映画賞と全米映画批評家教会で作品賞を受賞し、日本劇場未公開でありながら、隠れた名作と話題になっている映画です。
監督:クロエ・ジャロ 出演:ブレイディ・ジャンドロー(ブレイディ)、リリー・ジャンドロー(リリー)、レイン・スコット(レイン)、ティム・ジャンドロー(ブレイディの父)、ほか

「アンモナイトの目覚め」のネタバレあらすじ結末

アンモナイトの目覚めの紹介:2020年イギリス,オーストラリア,アメリカ映画。1840年代、イギリス南西部の海岸に面した町ライム・レジス。人間嫌いで世間とのつながりを断って暮らすメアリー・アニング。13歳で発掘したイクチオサウルスの化石は、世界初の全身化石として一世を風靡し、大英博物館に展示されているが、女性であるメアリーの名前はすぐ世間から忘れ去られ、今は観光客の土産物用アンモナイトを探しては細々と生計を立てていた。そんなある日、裕福な化石収集家の妻シャーロットを数週間預かることになる。次第にシャーロットの存在は、メアリーの心を溶かしていき、やがて彼女自身も知らなかった本当の想いを露わにさせていく。主人公は現代の恐竜ブームにもつながる化石を掘り起こした、実在の古生物学者メアリー・アニング。
監督:フランシス・リー 出演:ケイト・ウィンスレット(メアリー・アニング)、シアーシャ・ローナン(シャーロット・マーチソン)、フィオナ・ショウ(エリザベス・フィルポット)、ジェマ・ジョーンズ(モリー・アニング)、アレック・セカレアヌ(ドクター・リーバ-ソン)、ジェームズ・マッカードル(ロデリック・マーチソン)ほか

「HANDIA アルツォの巨人」のネタバレあらすじ結末

HANDIA アルツォの巨人の紹介:2017年スペイン映画。18後半から19世紀末まで、新旧体制間の緊張と混迷の欧州で、運命を翻弄されたマルティンと巨人症のホアキン。各地をまたにかけて生き抜いた実在の兄弟の波乱の人生を描く。
監督:アイトル・アレギ、ヨン・ガラーニョ 出演者:ホセバ・ウサビアガ(マルティン)、エネコ・サガルドイ(ホアキン)、イニゴ・アランブル(アルサドゥン)、ラモン・アギーレ(アントニオ)、アイア・クルセ(マリア)、ほか

「奴隷の島、消えた人々」のネタバレあらすじ結末

奴隷の島、消えた人々の紹介:2016年韓国映画。2014年に韓国で実際に起った新安塩田奴隷事件を題材にして作られた作品。映画では奴隷事件に絡め、凶悪殺人犯が障害者に扮して作業員として暮らしているという設定で、奴隷事件を調査に来た女性記者が巻き込まれてしまう内容です。POV手法で撮影されたフェイクドキュメントで、見ごたえのある1本です。
監督:イ・ジスン 出演者:パク・ヒョジュ(イ・ヘリ)、ペ・ソンウ(イ・サンホ)、イ・ヒョヌク(ソフ・クン)、リュ・ジュンヨル(ジウ・ホ)、チェ・イルファ(ホ社長)ほか

「ペンギンが教えてくれたこと」のネタバレあらすじ結末

ペンギンが教えてくれたことの紹介:2020年アメリカ,オーストラリア映画。家族旅行で行ったタイで不慮の事故に見舞われたサムは、下半身不随で車いす生活を余儀なくされます。3人の息子の母であるサムは、その現実を受け入れることができません。そんなとき、家族のもとに1羽のカササギフエガラスがやってきます。その鳥が重苦しい家族の空気変えていく、実話を基にした作品です。
監督:グレンディン・イヴィン 出演:ナオミ・ワッツ(サム)、アンドリュー・リンカーン(キャメロン)、グリフィン・マレー・ジョンストン(ノア)、ジャッキー・ウィーヴァー(ジャン)、ほか

「テスラ エジソンが恐れた天才」のネタバレあらすじ結末

テスラ エジソンが恐れた天才の紹介:2020年アメリカ映画。電力産業黎明期の19世後半。トーマス・エジソンは白熱電球の実用化により電力産業の事業拡大を考えます。送電方式として直流送電を進めるエジソンですが、ヨーロッパからの移民ニコラ・テスラ(1856年−1943年)は交流送電を主張し二人は対立します。『テスラ エジソンが恐れた天才』は、19世紀後半から20世紀前半に多くの発明をし、アメリカ産業と科学の発展に多大な貢献をしたニコラ・テスラの栄光と挫折を描いた映画です。エジソン、J・P・モルガン、ウェスティングハウスなどの当時のテスラのライバルと支援者や、サラ・ベルナールなどの当時の有名人がテスラとともに描かれています。
監督:マイケル・アルメレイダ 出演:イーサン・ホーク(ニコラ・テスラ)、イヴ・ヒューソン(アン・モルガン)、エボン・モス=バクラック(シゲディ・エボン)、ジム・ガフィガン(ジョージ・ウェスティングハウス)、カイル・マクラクラン(トーマス・エジソン)、ハンナ・グロス(ミーナ・エジソン)、レベッカ・ディアン(サラ・ベルナール)、ドニー・ケシュウォーズ(J.P.モルガン)、ほか

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