DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団の紹介:2017年日本映画。日本アニメ界で有名な「鷹の爪団」と全世界代表的な人気を誇るスーパーヒーローの重鎮でありアメコミ界の伝説チーム、DCコミックスのジャスティス・リーグがついにダッグを組んだアメコミアクションアニメ映画。スーパーマン、アクアマン、バットマン、サイボーグ、などのアメコミを代表するスーパーヒーローが宿敵のジョーカーやハーレイ・クインやペンギンなどの名高いヴィラン達が日本の東京に大集合しヴィランを迎え撃つスーパーヒーロー達と鷹の爪団たちの活躍を今作では描かれている。この作品は世界的有名なスーパーヒーローチームのジャスティス・リーグと日本で大人気な超低予算マニアックアニメがまさかのコラボをするという異例のアニメ映画作品になる。
監督:FROGMAN 声優:山田孝之(バットマン)、鈴村健一(スーパーマン)、松本梨香(ワンダーウーマン)、浪川大輔(フラッシュ)、中井和哉(アクアマン)、高木渉(サイボーグ)、安田顕(ジョーカー)、知英(ハーレイクイン)、岩田光幹央(ペンギン)
映画「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」ネタバレあらすじ結末と感想
映画「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」のあらすじをネタバレ解説。予告動画、キャスト紹介、感想、レビューを掲載。ストーリーのラストまで簡単に解説します。
DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団の予告編 動画
映画「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」解説
この解説記事には映画「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」のネタバレが含まれます。あらすじを結末まで解説していますので映画鑑賞前の方は閲覧をご遠慮ください。
DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団のネタバレあらすじ:起
吉田が今作の映画のからくりを説明します。その過程で総督はアルバイトで得た予算は30万円を大事にするように言いますが予算は奮発すべきと断言する吉田であるが、そのお金に気付いたDXファイターに取り上げられ物語が始まるのでした。ゴッサムシティではジャスティスリーグが集まりスーパーマンからジョーカー達の日本行きとバットマンの離脱を伝え動揺に揺れながらもバットマン抜きで日本に向かうのでした。一方ヴィランのペンギンが日本の東京に到着してとあるシェアハウスにてハーレイクインとジョーカーと合流します。ジョーカーの目的は大金をかけた自作自演の映画を作る事が目的であり、その為に鷹の爪団のある秘密兵器を奪おうと計画します。総督や吉田たちは開発費用で家賃が支払われなくなり大家さんに追い詰められてしまいます。鷹の爪団は家賃や秘密兵器の開発費の工面をするため数々の秘密兵器を売るが全く売れない模様でした。そんな時に鷹の爪団を探していたジョーカーたちが鷹の爪団がセールしているのを見てペンギンがセールをして売っているものを全部買い占め、売れた事に喜ぶ鷹の爪団。そして鷹の爪団はアジトに戻り収入で得たお金で宴会を開催。詐欺グループを脅すヒーロー活動しているDXファイターの前にスーパーマンなどのスーパーヒーローチームのジャスティス・リーグが現れ、鷹の爪達のアジトまで案内させます。鷹の爪団の基地にてジャスティスリーグがDXファイターと鷹の爪団に協力を要請しますジャスティスリーグを知っている人物は吉田だけだったので吉田がメンバー1人ひとりやヴィランをみんなに説明し既に秘密兵器を売った事を話します。
DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団のネタバレあらすじ:承
その頃ジョーカーら一行は特別なUSBメモリを使って、日本経済の株などを大暴落させて映画作品の製作費を得ようとしました。捜索していたジャスティスリーグと鷹の爪団はジョーカーの計画を聞いて彼らの秘密基地に向かいます。ジャスティスリーグとジョーカーたちが戦うも彼らのアクションや特殊効果や豪華なCGのおかげで最初は圧倒するもそれに伴い予算ゲージも直ぐに無くなっていき残りわずかとなります。その効果でサイボーグが手下に打つパンチが圧倒的に安っぽくなり、ジャスティスリーグの彼らは画質やキャラも崩壊し雑な画質になってします、ジョーカーの余裕はこれを知っていてあえて戦わせていました。攻撃の効果音すら口でやるようになってしまったジャスティス・リーグのメンバーは手段がありませんでした。その隙を見てジョーカーは鷹の爪団の秘密兵器を知るDXファイターを誘拐し黒いバンで逃走しました。吉田は応急予算で広告を入れて予算ゲージを回復させることで、いつものカッコいい画質に戻るメンバーに吉田はバットマンがいない事に気づきます。バットマンの不在理由は冤罪を犯してしまいその罪悪感でチームから離れていました。予算的な処置が必要だと考えた吉田は説得の為バットマンのトラウマ、両親が殺害されるという過去を改変するという計画をします。
DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団のネタバレあらすじ:転
ジャスティスリーグを辞めたバットマンは情操教育のアニメを作っており、バットマンを説得する為に30年前のゴッサムシティに行った鷹の爪団はバットマンの両親を殺害予定の殺人犯をボコボコにして過去を改変しますが、その事によりバットマンはマザコンになっていました。過去改変による援助を諦めた吉田たちはアホ算マシンという開発マシーンで各会社をアホにさせて鷹の爪団に多額の投資をさせ予算回復をさせようと計画し体制を整える為、吉田の実家の島根に向います。そこでジョーカーに寝返ったDXファイターとその手下から銃撃を受け鷹の爪団を守るジャスティスリーグであるも予算の制約で動けずDXファイターに会いアホ算マシンを奪われます。撤退した鷹の爪団とジャスティスリーグは対策としてリーズナブルに活動できる吉田ジャスティスリーグを開発します。一方ジョーカーはセールから購入した秘密兵器でとある会社の新入社員を巨大化させて暴走させます。そんなお台場の危機にジャスティスリーグと鷹の爪団は駆けつけます。ワンダーウーマンと吉田ジャスティスリーグはジョーカーたちに戦いを挑み、総督と吉田は巨大化した新入社員の動きを封じ込めるも、巨大化した新入社員は再び暴れだすなどしましたが彼の上司や先輩の説得で島根にIターンさせました。今までの一連の事故や事件を自作自演で映画撮影をしていたジョーカーでしたが1回攻撃で終わる怪獣映画なんて無いと憤怒し巨大化した新入社員のレポートに来たヘリコプターに細工して暴走させます。そんな戦いの中、ジョーカーの仲間に溶け込んだDXファイターはこの映画作品の本監督にアホ算マシン照射します。
DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団の結末
その影響で予算が監督の買い物等に使われ、ジャスティスリーグは看板状態になるなど鷹の爪団もアニメ的に最悪な描写になります。総督は最後の頼みでバットマンに必死の説得などして助けを呼びかけスーパーマンも説得します。しかし説得にも応じず、ついには総督に他のヒーローの方が良いと言われる程でした。この映画の予算が無くなり画面は白くなります。白紙状態になった鷹の爪たちは終わりだと思ったその時、バットマンがバットモービルで颯爽と登場します。バットモービルでの戦闘で予算の心配をされるも彼は友情出演でギャラはいらないということで予算ゲージにも全く影響なく戦うのでした。ジョーカーもそれを見て手下全員を使ってここからはドキュメンタリー映画と言ってジャスティスリーグとジョーカー一味との最終戦となります。しかしバットマン以外のメンバーは予算ゲージに引っ掛かるので手下を倒し活躍すればするほどゲージが低下します。バットマンは単独で臨戦態勢を取りバットマンの乗るバットモービルがバットロボットに変形しジョーカー一味の手下を蹴散らします。ジョーカー達は逃走をしようと東京湾から巨大潜水艦を浮上させ逃げようとしますがアクアマンが逃走を阻止します。投げ出されたジョーカーやハーレイクインになんとDXファイターがとどめを刺します。バットマンが鷹の爪団に借りが出来たと礼を言います。巨大化した新入社員は吉田の実家で農業をさせ、暴走した日本経済はバットマンの莫大な支援もありなんとか平常に持ち越しました。鷹の爪団はまたいつか秘密兵器で世界征服を夢見るのでした。
以上、映画「DCスーパーヒーローズ vs 鷹の爪団」のあらすじと結末でした。
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